こんにちは!靴洗いの頻度が週1回から週2回に倍増したことでおなじみ、泥スッキリ本舗の杉山です。とはいえ、自分の靴ではなく、子どもの靴なのですが…。毎回、泥や汗、いろんな汚れがこびりついて、洗うのが大変!でも、靴はサッと洗えば意外と手間がかからないので、「汚れたらすぐ洗う!」が鉄則です。
ただし、100円ショップの靴ブラシでゴシゴシ洗うのは要注意!特にメッシュ素材や生地の弱い部分は、強く擦ると穴が開くことも…。そこまでいかなくても、ゴシゴシしすぎると生地が傷んで長持ちしなくなります。
そこで今回は、誰でも簡単&時短で、しかも続けやすい「靴洗いのコツ」をご紹介!ラクしてキレイを叶えましょう。
靴の洗濯、全部同じやり方で大丈夫?
ひと口に「靴を洗う」といっても、大人用・子ども用、スニーカー、スポーツシューズ、スエード素材…と靴の種類はさまざま。特に革靴や合成皮革の靴は水洗いNG!濡らすとダメージを受けるので、基本は乾拭きで対応しましょう。
そこで今回は、「水洗いできる靴」にフォーカス!スニーカーや運動靴をキレイに洗う方法、やってはいけないNGケア、そして便利な洗濯アイテムを詳しくご紹介します。これを読めば、靴洗いがもっとラクに、もっとキレイに!
目次
「靴ってどれくらいの頻度で洗うべき?」と聞かれることがありますが、実は1シーズンに1回(約3ヶ月に1回)は洗うのが理想です。特に梅雨時期に濡れた靴をそのまま放置すると、雑菌が繁殖してニオイの原因に! さらに、汚れが蓄積すると落ちにくくなり、経年劣化を早めてしまいます。
子どもの靴は週1回、大人の靴も汚れ&ニオイに注意!
とはいえ、子どものスニーカーや上履きは別格!学校から持ち帰るたびに泥だらけ…なんてことも珍しくありません。子どもの靴は最低でも週1回は洗うのがマストです。
大人の靴も「3ヶ月に1回でOK」とはいえ、汚れが目立ったり、ニオイが気になったら即洗うのが正解! 見た目の汚れはすぐ気づきますが、ニオイはつい放置しがち。でも、実はニオイの元も「汚れの一種」。足の皮脂や汗、汚れが雑菌を増殖させ、イヤなニオイを発生させているんです。
「靴が汚れた…」「そろそろ洗いたいけど、どうすればいい?」そんなあなたに、スニーカーや運動靴をラクにキレイにする正しい洗い方を解説します!
ということで汚れてしまった、1シーズンはいた靴を洗っていこうとした際に、準備するのが以下のものになります。
✔ バケツ or 洗面器(靴が浸かるサイズ)
✔ 靴ブラシ(100均OK)
✔ 毛先の柔らかい歯ブラシ(100均OK)
✔ 粉末洗剤(酸素系漂白剤)※塩素系はNG!
手順① ヒモを外して洗剤液を作る
まず、靴ヒモを外しましょう。次に、40℃くらいのぬるま湯に粉末洗剤を溶かし、洗剤液を作ります。(目安:子ども靴なら水5L程度)洗剤の分量は、パッケージの指示通りに。
手順② 靴をしっかりつけ置き!
靴を洗剤液に入れたら、**手で軽くもんで洗剤を生地に浸透させます。**まんべんなく行き渡らせるのがポイント!
手順③ 1時間つけ置き
放置するだけでOK!しっかり浸かるようにして、汚れを浮かせます。
手順④ ブラシで汚れをかき出す
つけ置き後、**スニーカーブラシでソールや溝の汚れを落とします。**汚れがひどい部分は、歯ブラシでやさしくこすり洗いしましょう。
手順⑤ すすぎは徹底的に!
水でしっかりすすぎ、ぬめりや洗剤のニオイがなくなればOK!
手順⑥ 洗濯機で脱水(形崩れ防止対策も!)
そのまま洗濯機で脱水できますが、突起物や装飾がある靴は要注意! 靴を**タオルで巻いて洗濯ネットに入れると傷み防止に◎。**形崩れが気になる場合は、靴の中にタオルを詰めて巻くとGood!
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洗った靴、ちゃんと乾かさないとニオイやカビの原因に…! そこで、乾きやすくする干し方のコツを紹介します。
もし靴から水がポタポタ落ちる状態なら要注意! そのまま干すと乾くのに時間がかかり、生乾き臭の原因にもなります。
✅ タオルでしっかり水気を取る
✅ 洗濯機の脱水機能を活用する(タオルで巻いてネットに入れると◎)
しっかり水分を抜いてから干すことで、乾きが早くなります!
☀ 天気が良い日は「外干し」がベスト!
外干しは、高温&低湿度&風通しの良さがそろっているので最速で乾きます。晴れた日は迷わず外へ!
部屋干しでも、干し方を工夫すればしっかり乾くので安心してください。
💡 風通しをよくする!
✅ 靴をつま先を上にして立てかける(水分がかかとに流れやすくなる)
✅ ハンガーに引っかけて吊るす(中まで風が通りやすい)
✅ 扇風機やサーキュレーターを使うと乾燥スピードUP!
⚠ NGな干し方はコレ!
🚫 地面にそのまま置く → 内部が乾きにくく、生乾き臭の原因に
🚫 靴ヒモをつけたまま干す → 乾きにムラが出るので、ヒモは外して干すのが正解!
正しい干し方をすれば、靴は驚くほど早く乾きます!特に雨の日の部屋干しは「風を当てる」&「吊るす」を意識すると、快適に仕上がりますよ✨
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靴は毎日の生活に欠かせないもの。だからこそ、手軽にキレイを保てる洗濯アイテムを活用するのが賢い選択です!高価な浴室乾燥機や除湿器がなくても、ちょっとした工夫で洗濯がグッとラクになります。
そこで今回は、**コスパ最強の「ジップロックつけおき洗い」**をご紹介します!
靴の洗濯で一番重要なのが 「つけおき」 ですが、バケツや洗面器でのつけおきにはこんな悩みが…
❌ 靴が浮いてしまい、ムラができる
❌ 重しを用意するのが面倒
❌ 場所を取るので邪魔になる
この悩み、ジップロックを使えば一発解決 できます!
🔹ジップロック洗浄のやり方
① 洗剤液を作る
ジップロックに40℃のお湯を入れ、粉末洗剤(酸素系漂白剤)を入れてフタを閉じ、軽く振って溶かす。
② 靴を入れる
汚れた靴を入れ、さらにお湯を足して全体がしっかり浸かるようにする。
③ 密封&つけおき
ジップロックの空気を抜きながら封を閉じれば、靴が浮く心配なし!このまま 1時間ほどつけおき すればOK。
💡 手を洗剤液につけずに揉み洗いも可能! 靴の外からモミモミするだけで、しっかり洗剤が染み込みます。
④ つけおき後は通常の洗い方で
軽くブラシでこすり洗いし、しっかりすすいで脱水すれば完了!
ジップロックのサイズ選び
✔ Lサイズ → 子供の靴にピッタリ!
✔ XLサイズ → 大人のスニーカーもすっぽり!
XLサイズは店舗での取り扱いが少ないこともあるので、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング で探すと便利です。
つけおき後も、水洗いして乾かせば ジップロックは繰り返し使用可能! 省スペース&手軽な靴洗い なら、これ一択です!
ジップロックを活用して、手間なく清潔な靴をキープ しましょう✨
✔ 自然乾燥 → 半日~1日かかる
✔ 扇風機で部屋干し → 6時間以上
✔ 天日干し(晴天時) → 4~5時間
✔ 靴乾燥機 → たった1時間でカラッカラ!
雨の日・梅雨・冬場の洗濯でも即乾燥OK! Amazonなら約3,000円前後 で買えるので、毎週靴を洗う人には マストアイテム です。
💡 雑菌&ニオイ対策にも◎!
靴が乾くまでに時間がかかると、その間に菌が繁殖してニオイの原因に…。靴乾燥機なら一気に乾かせるので、雑菌の増殖を防ぎ、清潔な状態をキープできます。
最強コンボ!「ジップロックつけおき洗い」+「靴乾燥機」
靴の洗濯&乾燥方法はさまざまありますが、 最も効率的なのはこの2つの組み合わせ!
✅ 「ジップロックつけおき洗い」 → 浮きムラなし!手を汚さず浸透洗浄
✅ 「靴乾燥機」 → 速乾&雑菌・ニオイ対策も完璧
この2ステップだけで、誰でも簡単にピカピカ&ニオイなしの靴をキープ できます。
「もっと手軽に靴を洗いたい!」
「乾かないストレスをなくしたい!」
そんな人は、ぜひ試してみてください✨
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