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色移りさせない洗濯術、色移りを落とす方法

 

こんにちは

 

洗剤王子こと

杉山です!

 

泥汚れ洗濯、またはガンコ汚れな洗濯、

頑張ってますでしょうか。

たまにしか洗いませんよ、という方にも、お役立ち情報かなと思います。

 

というのも先日お客様から

 

「浸け置きしたら、色がついてしまった」

 

というお声を頂きました。

 

写真を送ってもらったのですが、

 

どうやら手作り製で、洗濯表示のタグがなかったとの事でした。

いまメルカリやヤフオクなんかで、

ハンドメイドの可愛い洋服が安く買えたりするので便利なのですが、

洗濯する際は注意が必要です。

※購入前に確認するのも大事ですね。

 

今回のポイントは以下になります

1:色移りしやすい衣類の見わけ方

先ほどの衣類(手作りの洋服で洗濯表示のタグがない)ですが、実はかなり色移りを落とすのがやっかいな衣類になります。

 

「色移り」というと2パターンあり、

 

・色柄ものと一緒に洗濯した場合、色の薄い衣類、タオルなどに色が移ってしまう(他の衣類からの色移り)

・ひとつの衣類で、部分的に色が濃いもので、薄い色の部分に移ってしまう(一枚の衣類の別の部分からの色移り)

 

今回は後者の方で、同じ衣類で色落ちを落とすのがかなりテクニックというか、

普通の方ではかなり難しいレベルの汚れになってきます。

たぶん、私の所に毎日色移りの衣類が寄せられたら、毎日泣きそうなレベルです。

 

なので、色移りは避けなければならない事項なのです。

 

とういことで、洗濯表示や衣類の説明で、こんな表示があったら

色落ちする可能性がある、というのをまとめてみました。

色落ちする可能性がある、気をつけるべき洗濯表示・衣類の説明

・白色及び淡色物と一緒に洗わないでください。
・洗濯の際には漂白剤のご使用はお避け下さい。色が変わる可能性があります。
・染色の性質上、汗、摩擦、水濡れによる移染があります。
・長時間濡れたままにしておくと、色が落ちる場合があります。洗濯後は形を整えてすぐに干してください。
・商品の素材の性質上、汗や、水濡れ、摩擦により色落ちし、他の衣類に色が移ることがありますのでご注意ください。
・この商品はインディゴ染めの性質上、色落ちしますので他のものと分けて洗ってください。
・変色した部分の色直し、しみ抜き、洗濯は家庭では困難です。クリーニングは信用のおけるお店にご相談ください。
・本商品は染色の性質上色落ちする場合がありますので他のものと一緒に洗わないでください。
・色柄物と白物を一緒に洗わないでください。
・色物は色落ちの恐れがありますので、白物、または淡色物と分けて洗濯し、洗濯後は形を整えて早めに干してください。
・色落ちの恐れがあるため、他の衣類と分けて洗ってください。
・本商品は脱色のおそれがあるため、他の衣類と同時洗いはお避け下さい。
・染色の性質上、摩擦による色移りの恐れがありますので、他の物を分けて洗ってください。
・生成り又は、濃い色の衣類には無蛍光洗剤を使用してください。
・シルク濃色ですのでお洗濯により多少色落ちが起こりいます。他のものと一緒に洗濯は避けてください。
・洗濯後のすすぎは十分に行ってください。洗剤が衣類に残りますと、変退色する恐れがあります。
・汗や水で濡れたまま長時間放置したり、漂白剤入りの洗剤を使用することはお避け下さい。また、色柄ものは別洗いにしてください。

 

いろいろ上げましたが、上記の 色に関する記載 が書かれていたら要注意ということです。

フリマや古着など、洗濯表示が無い衣類の場合

フリマや古着なんかで記載が書かれていない衣類に関しては、

以下の点で見分けポイントとして挙げておきます。

 

1.エリ、ソデに、濡れたタオルでふき取ると、色が若干拭き取れる

2.着用していると、アンダーシャツの脇部分に色が残る

3.浸け置きしたら、水の色が変わった。

 

これは「余剰染料」という状態で、繊維に対して染料が染まり切れていなかったり、

必要以上に染料がついている状態です。その場合、事前に色だしをしたほうが良いです。

そうでないと、バッグや衣類に知らぬうちに色移りしてしまうからです。

 

ただし、注意点としては、その場合は単色の衣類に限るため、冒頭に挙げたような

柄物は避けた方が良いです。

 

2:色移り防止術

先ほども伝えたように、色移り自体、起こらない方が良いです。

なので、色移りさせないようにする必要があります。

 

例えば、病気になってから病気を治すのではなく、

病気にならないように予防する、みたいな感じです。

 

なので、今日からできる色移り予防の3つのポイントを紹介します。

色移りを防ぐ、今日からできる「3つのポイント」

・色物と、白物淡色物と分けること。

 

ちょっとめんどくさいかもしれませんが、色移りさせないのが一番なので、

“クセ付け”するのが大切です。

 

今日は白物を洗う日、明日は色柄ものを洗う日、といった具合に仕分けると良いです。

※どうしても一緒に洗いたい場合は最悪、洗濯ネットにいれて色柄物、白物を分けましょう。

 

・洗濯する水の温度に注意する

 

よく汚れものは、水温が高い方が汚れが落ちやすいと言われますが、

同時に色落ちもしやすい状況となります。

 

真夏などは、蛇口の水温そのものが温度が高いので、

通常の水道水からの水でも色落ちリスクがあります。

 

・すぐに干すこと

 

衣類の摩擦で色移りが起こりますが、

濡れた状態で衣類がくっついている状態でも

色移りする場合があるため、洗濯後は早急に干しましょう。

 

 

そうはいっても色移りしちゃったんですけど、

どうすればよいでしょうか?

 

と、色移りしてしまった衣類の対処法を少しだけ触れてみます。

色移りしてしまった衣類の対処法

よく色移りの落とし方とか載っていますが、基本的に漂白剤で色移りした汚れを落とすのは期待できません。熱いお湯などで落とす方法もオススメしません。

酵素系漂白剤で色柄にも安心と書かれていても、色移りした衣類にも適用されるため NG

塩素系漂白剤は、白物以外は使えないのでオススメできません

熱い温度で落しましょう、というのも生地を痛めたり、元々の色にも影響がでるため NG

NGを連発していますが、

はっきり言うと、色移りしてしまった色を落とすのは非常に難しいということです。

 

なので、どうしても色移りした汚れを落としたいときには、そういう汚れを落とすのが得意なクリーニング店にもっていくのがベターかと思います。

実は、クリーニングを商売にしているとはいえ、色移りの対応が得意ではない(落とせない)お店も少なくありません。

事前に
ネットなどで前評判を調べる
クリーニングに出すときに、色移りの状況を伝えて、事前に確認する
のが、失敗しないためには、確実だと思います。

上記のことより、しっかり色移りしそうな衣類は、事前の対策を徹底していきましょうね。

 

3:色移りを防ぐ簡単な裏技

実際、私も使っている裏技アイテムがあります。

 

裏技というと、なにかすごいことをしていそうですが、

実は、「色移り防止シート」なるものがあります。

 

Amazonなんかで手に入りますが、1枚あたり30円くらいですね。

色移り防止シート

かなり評価もよく、色落ちの色だけを吸収してくれるようです。

ちょっと色落ちするんじゃないか?

新しく買った衣類で色落ちがちょっと心配…。そんな時はぜひ使ってみてください。

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