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衣類のシミが取れない原因はコレだった!プラス洗濯槽のお掃除について

こんにちは、洗剤王子事、杉山司です。

 

 

10月の終わりともなると、衣替えも終わり、

本格的に涼しい時期になってきましたね。

 

もう夏物はしまい、秋冬物の衣類がタンスや押し入れから出てきているかと思います。

「長そで着なきゃ寒くてどうしようもない~」

と言い、パッと衣類を出したらシミが。。。なんて経験された方は多いのではないでしょうか。

 

実はそのシミの原因は、衣類に“汚れ”が残っている状態で保管されていたためです。

その汚れが時間経過とともに、酸化して黄ばんできたり、シミっぽくなったりするわけです。

 

そしてこの汚れを落とすのは結構大変です。

 

今回は、過去のシミが付いちゃった服、汚れててもう捨てようかと思って思っている服の洗濯と、

衣類をキレイに保つための洗濯機のお掃除編と紹介していきます。

全て実践済みのお話ですので、参考になれば幸いです。

 

 

1.過去のシミ汚れを落とすためには?

よくお客様よりご質問いただくのが、

 

「洗濯してても汚れが落ちません」

「衣類にシミが出来てしまったのですが、なんででしょうか」

 

といった内容で、汚れが落ちない!というお悩みが一番多いのですが、

とりわけ多いのがこの、

 

「洗っても洗っても落ちない」

 

です。厳密にいうと、過去のガンコ汚れが落としきれていない、という状態ですね。

泥スッキリ本舗には、泥汚れの長年落ちない汚れや、専用洗剤でも落ちない~というお困りのお客様から

実際に泥だらけのユニフォームや靴下をお借りしているのでその大変さ、分かります。

 

さて、このガンコ汚れですが、

主に2種類のガンコ汚れに分けられます。

 

【1】もともと生地に入り込んだ汚れ

 

【2】汚れがコーティングされている

 

1の汚れは純粋に、洗濯によって汚れが落としきれていない状態であり、しっかり浸け置きもみ洗いをして、

数回手洗いを繰り返した後、汚れが落ちているのを確認し、十分なすすぎをすることで汚れを落とすことが可能です。

汗ジミや、皮脂汚れもガンコ汚れの一つではありますが、上記手順で、かつ酵素系漂白剤(粉末洗剤)で手洗いを繰り返すことで、徐々に汚れが落ちていきます。

 

そして、2番目の、「汚れがコーティングされている」状態です。

コーティングって何?と思うかもしれませんが、ほとんどが【柔軟材】です。

 

そもそも柔軟剤というのは、洗濯のすすぎの一番最後に投入されます。

そのため、洗濯時に汚れが残っている状態ですと、そのまま汚れの上に柔軟剤が乗っかるイメージです。

 

その状態で、洗濯を終えて、次回そのまま着用し、同じように繰り返すと、

さらに汚れや柔軟剤が上乗せされていってしまい、

これがまた通常の浸け置き、もみ洗いではなかなか落ちなくなってしまうのです。

 

下の写真は、【汚れ】+【柔軟材】が残った状態の野球のユニフォームのズボンです。

野球のユニフォームの場合、かなり泥が染み込んでいると、浸け置き時に

洗剤液が真っ黒になることが多いです。

そのため、洗剤液に本来出るはずの汚れが衣類に逆戻りしてしまうことがあります。

※逆汚染と呼ばれています

 

本来であれば逆戻りした汚れは、再度浸け置き洗いでその汚れを落とす必要があります。

それをそのままにしておくと、手に負えないくらいのガンコ汚れになってしまうわけです。

 

ちなみに、私がこのユニフォームを洗って、ここまできれいにしましたが、

かれこれ11回ほど浸け置き洗いを繰り返しています。

普通の家庭では11回も洗っていられないですよね。

 

ですので、まずシミや汚れを発見したら、汚れそのものが付いているのか、

なにかにコーティングされている状態かどうかをチェックしましょう。

柔軟材の場合はだいたい香りが残っているので鼻をかぐとわかりやすいです。

 

 

2.衣類が汚れてしまう原因は洗濯の仕方、干し方だけではありません

 

だいたい汚れがついていたり、ニオイが残ってしまうのは、汚れ落としの洗濯が甘かったり、

すすぎが十分にされていなかったり、部屋干しで乾きにくい状況下においたりすることが

主な原因です。

 

しかし、原因は他にもあります。

 

それは、洗濯機です。

 

ちょっと洗濯機が原因、というのは首を傾げそうな感じですが、

一つ質問があります。

 

洗濯機のお掃除は、されてますでしょうか?

 

この質問をすると、掃除なんて特にしていない…という方が結構いらっしゃいます。

 

私自身も実家を出て一人暮らしをしてる時は、洗濯機の掃除は一度もしたことがないです。

家庭を持つようになってから、身の回りの物の大切さを知り、そして今は洗剤を扱う仕事をしてからは

かならず定期的に洗濯機洗いをしています。

 

なぜ洗濯機が原因で衣類が汚れるのか?

 

といいますと、基本的に水回りは汚れが付きやすいです。

お風呂場、流し台、トイレなどなど、放っておくとカビたり、垢が残っていたりしてますよね。

洗濯機も同様で、汚れやすいです。

 

カビや垢、汚れが残っていると、その汚れが衣類についたり、洗剤の洗浄効果を下げてしまったり、

衣類にカビがつくだけで肌荒れの原因にもなってしまうのです。

洗濯機も汚れが目立ち、見た目が悪かったりと、いいことは一つもありません。

 

洗濯槽の汚れを落とすには?

 

今まで一度も洗濯槽の掃除をしたことがなく、数年間放置状態の場合

 

この場合、中途半端に市販の洗濯槽クリーナーを使うと、洗浄後もカビが徐々に溶け落ちていく場合が多いです。そのため、購入してから一度も洗濯槽を洗ったことがない、という場合は一度、プロの洗濯槽のクリーニングを依頼することをオススメします。

 

今まで洗濯槽クリーナーをしようしたことがある場合

 

プロのクリーニング屋さんに聞いてみると、月に1回、2-3ヶ月に1回という意見が多かったのですが、少なくとも季節の変わり目には洗濯槽を洗った方が良いです。

 

そして、洗濯槽クリーナーには「塩素系」「酵素系」の2種類があります。

結論から言えば「塩素系クリーナー」がオススメであり、使い方も簡単ですので洗濯槽クリーナーでどれを選んだら良いのか迷った場合は「塩素系クリーナー」を選ぶと良いです。

 

酵素系が使えない、という訳ではないのですが、酵素系のクリーナーは汚れを浮き立たせたり、ゆっくり時間をかけて汚れをはがし取っていくため、お水を貯められないドラム式であったり、時間あまりない方には取り扱いが難しい場面があります。

 

どちらにせよ、洗濯機の洗濯でお手入れ(お掃除)すべき点は以下3つです。

 

●洗濯槽

●洗剤投入口、ごみ取りネット、乾燥フィルター、排出フィルター

●影で見えにくい場所(ドラム式ならパッキンの裏)

 

となります。

 

これらを定期的に行うことによって、洗濯機を常にキレイな状態に保つことができ、なおかつ衣類にカビや汚れがつくのを防ぐことができます。

 

ただ、日常でも洗濯機をキレイに保つためにできることがあるので、以下に紹介します。

 

●洗濯機を使用していない時はフタを開けたままにする

※外気を入れることで、洗濯機内の湿度を抑える

 

●たまに乾燥モードを使う

※こちらも洗濯機内の水分を飛ばし、カビにくくさせる役割

 

●洗濯物を洗濯機に入れず、洗濯カゴに入れておく

※洗濯機がより湿っぽくなり、カビが生えやすくなる

 

洗濯だけでなく、洗濯機もキレイに保っておくことで、毎日気持ちよく洗濯できますし、汚れのない晴れ晴れとした気持ちで過ごすことができるようになります。

 

 

 

 

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