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洗濯の時短の裏技、ここまで自由な時間が手に入る〜部屋干し、洗濯、アイテム編〜

こんにちは、洗濯日々頑張ってますか!?

多くの人は毎日行っている洗濯ですが、
好き好んで洗っている人は少ないんじゃないかと思います。
家族みんなが洗濯を手伝ってくれれば良いのですが、

まぁ大抵一人で行っているケースが多いかと思います。

なので今回、【洗濯の効率化】に焦点を当てて
どうやったら「しっかり汚れを落として」「ニオイを残さず」「あまりお金をかけずに」「効率よく」洗濯できるのかを紹介していきます。

効率化することによって、日々の洗濯の労力が減り、時短できて自由な時間が増えるので、ぜひ見直せるところは取り入れていっていただけたら幸いです。

大きく分けて、「洗濯編」「部屋干し編」「時短アイテム編」で紹介していきます。

効率化その1 〜洗濯編〜

洗濯を時短する、というとパッと思い浮かぶのが「1回すすぎ」とか「脱水時間を短く」など思い浮かべるかもしれません。ただ、「すすぎは1回に抑える」「脱水時間を短く設定する」ことはあまりおすすめしていません。洗濯は毎日365日行う作業なので、長い目で考えていく必要があります。

すすぎ1回をオススメしない理由

CMやキャッチコピーで「すすぎ1回で十分」と聞きますが、もし洗剤量が適量でなかったり、いつもより汚れが酷かった場合、すすぎ1回ですと洗剤カスが残ったり、汚れが落ち切らなかったりします。すると、再度洗濯をするハメになったり、肌の弱い方は反応が出てしまったり、ニオイの原因になったりしてしまいます。

脱水時間を短く設定をオススメしない理由

そもそも脱水時間を短くすると、洗濯物の水分量はかなり高くなります。メリットとするならば衣類にダメージが少なくすんだり、シワを抑えたりすることができます。ただ、デメリットとするならば、夏場の蒸し暑い時期、冬場の寒い時期なんかは、洗濯物の水分量によって、乾きやすさが異なるため、デメリットの方が勝るためです。シルクやおしゃれ着などは脱水時間が短い方が良いケースもありますが、あまり使用頻度が少なく、一般衣類が多い場合はしっかり脱水した方が良いです。

さて洗濯の効率化に話は戻りますが、洗濯で行うべき時短とは、二つあります。

洗濯槽の掃除

これ、夏場や冬なんかは、月1回、春秋は2,3ヶ月に1回洗濯槽の掃除をした方がいいです。いやいや多くないか?と思われがちですが、洗濯槽って掃除しないとかなりヨゴレが溜まります。そして時間が立ってしまうと、洗濯槽クリーナーでは汚れが落ちなくなり、最悪業者に頼んで1,2万かるく飛びます。洗濯槽クリーナーの掃除も、朝設定してクリーナー入れて洗濯機を動かすだけなので、数分で終わります。毎月が忘れちゃいそうな方はリマインダー設定しておくと良いです(iphoneのカレンダーで通知させる設定)。

洗濯前に仕分けしておく

洗濯する時に、おしゃれ着は別にしておかないと…、汚れたものは別に、旦那の靴下は別に、などなど、洗濯前に洗濯機の前でワタワタしているのが非常に時間ロスになります。そのため、事前にメインの洗濯物カゴとは別に、おしゃれ器用、色柄もの、汚れもの用(人によって用途は異なる)と分けておくと良いです。

効率化その2 〜部屋干し編〜

究極に時短するなら「部屋干し」ですね。さんざん部屋干しに関しては早乾きや干し方について紹介してきましたが、長いスパンで考えた時にテコ入れするとかなりの時間短縮になります。さて、まず見直すべきは、「外干し」から「部屋干し」へ。そして部屋干しの「場所」がキモになります。

最初にお伝えすべきことは、「動線」を省く、です。

外干しと部屋干しを比較した際に、洗濯物を取り込むまでは同じですが、上履きを履いて、ドアを開けて、外に出る、という工程が発生します。それが往復になります。単発で見ると、大したことないと思いますが、365日行うので、単純に365をかけてみると、往復で60秒かかってたとしたら、約6時間手に入ります。

「脱衣所、浴室」は最強の場所

「動線」で最大級に時短できるのが、脱衣所、またはお風呂場で干すです。理由は単純で、そもそも洗濯機からそのまま干せるので、今度はカゴに入れて、室内の干す場所へ行く時間も短縮できます。洗濯機はだいたい脱衣所に置いてあるケースが多く、干す場所もメリットがあります。「脱衣所」「浴室」は狭い空間で、居住空間の景観も洗濯物で見栄え悪くもなりません。

“早乾き”という視点で見ても、脱衣所、浴室はメリットだらけです。ポイントは換気のしやすさ、です。浴室であれば換気があり、脱衣所でも除湿機を少し回せば十分に早く乾かすことができます。早く乾かすことができれば、雑菌の繁殖も抑えられるため、ニオイの防止にも効果大です。

究極の時短へ

さらに、「脱衣所、浴室」に干すことで得られるメリットで、Tシャツ、シャツ類はそのままハンガーかけして保管できます。これは、脱衣所スペースにハンガーラックを設置する必要がありますが、ハンガー保管することで、「畳む」手間が省けます。よく着る頻度が高い衣類などは、ハンガーかけした方が使用する時も効率が良いです。そもそも洗濯カゴに入れることがなくなるので、大幅な時短が見込めるわけです。

私の家の環境だと浴室に突っ張り棒があり、脱衣所は移動式ハンガーラックがあるので、基本的には一通りその場所で干すことができます。

なかなかすぐに突っ張り棒は設置するのに長さを調べたり、棒を調達しなければいけないので時間がかかりますが、移動式ハンガーラックは比較的に折りたたみ式もあり、置きやすいのでオススメです。干す場所が狭い場合も、スリムなハンガーラックもあるのでぜひ活用してみてください。

補足ですが、脱衣所、浴室に限らず、部屋干しをする際は、扇風機やサーキュレーターが必須になります。電気代のコストも非常に安いので、ぜひ一緒に使ってください。

効率化その3 〜アイテム編〜

最後に、効率化のために活用できるアイテムを紹介します。ここでは部屋干しの際、必ず使った方がいいアイテムと、併用して使うとかなり効果的なアイテムを取り上げます。

効率化アイテム「サーキュレーター」

扇風機ではなく、サーキュレーターです。一緒じゃんと思われがちですが、用途が異なります。扇風機は、人肌に心地よい風を送り込むのがメインの役割で、サーキュレーターは空気を循環させることに特化した役割を持ちます。部屋干しでかかせない項目の一つが、「循環」です。効率よく空気が流れることで、早く乾かすことができ、生乾きを防ぐことができます。

結局のところ、ニオイが残ってしまうと、その衣類だけ手洗い、つけ置き洗いをする手間がかかってしまい、その数が多ければその分あなたの時間がとられることになります。

横からではなく下から風を送る

洗濯物に含まれる冷気は下へ落ちていくため、横から風を送るのではなく、下から風を送る方がムラなく乾かすことができます。

効率化アイテム「新聞紙」

室内の湿度を下げることで、衣類が乾きやすくなるため、どうやったら湿度を効率よく下げることができるか?という場合に、「新聞紙」が効果的になります。コツはくしゃくしゃに丸めて床に転がしておくと、数時間後はふにゃっと湿気を吸ってくれているという状態になります。もう捨てちゃう新聞紙なんかは、脱衣所の下の方に少し置いておいて、簡易除湿機の役割を担ってくれます。

効率化アイテム「除湿機」

除湿機はちょっと、、、という方も多いかと思います。私自身、これまでさまざまな除湿器を使ってきましたが、一貫して生乾きのニオイは一切せずに乾かすことができるスペシャルアイテムです。懸念すべき点は「電気代」ですね。これ、2時間程度であれば10円ちょっとのコスト済むので、どちらかというとずーっとかけっぱなしというよりも2時間程度かけておくだけで十分効果的なので、私も2時間だけ除湿機を動かしてますが、部分的に使用するには効果大です。※サーキュレーターはずっと運転しています。

さらに脱衣所や浴室で使用する場合は、室内面積も小さいため、大きいタイプの除湿機でなくて良いので、

参考までに除湿機3種類についてお伝えしておきます。

コンプレッサー式

冷たい風で空位中の湿気を結露することで水滴に変えて除湿します。気温が高い夏や梅雨時期には除湿効果が高くなります。

デシカント式

機械の中に乾燥剤があり、空気中の水分を吸着することで除湿し、ヒーターで乾燥した空気を出します。ヒーターを使う分、コストも若干高めなのと、室温が上がりやすいので秋冬春の寒い時期は向いています。

ハイブリッド式

コンプレッサー式とデシカント式の両方を兼ね揃えているため、1年中使うことができます。

上記それぞれ季節によって使い分けできそうですが、洗濯用として考えるならば「ハイブリッド式」が一番コスト安で使いやすいです。

時間が増えることのメリット

洗濯時間が短縮できると、時間ができます。時間はお金では変えないですし、趣味だったり、好きなことに時間を使うことができますし、1年換算すると何十時間も短縮できるのでそれだけ時間があったら新しいこともできちゃうかもです。ぜひ実践してみてくださいね。

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