こんにちは。
泥スッキリ本舗、杉山でございます。
先日、地元のソフトボール大会にスポンサーとして参加し、
多くの野球少年や、お母さんたちとソフトボールや洗剤を通じて
お話しする機会がありました。
泥汚れ洗濯の悩みを、日々聞いているのですが、
以下、ランキングにしてみました。
これはweb上でも弊社がアンケートを日々、とっているので、
合わせて紹介しますね。
泥汚れ洗濯の悩みランキング１位は、
「汚れが落ちない」
そして２位が
「時間がかかる」
３、４位以降ですが、「手が痛くなる」「手が荒れる」などなどのお悩みが多いです。
とりわけ圧倒的に「汚れ落ち」のお悩みが多く、
次に、汚れが落ちないせいで、「時間がかかりすぎる」という悩みのセットになっている、
という状況です。
今回は、泥汚れを「効率よく」「洗浄効果を高め」、さらに節約できる
洗剤の使い方について紹介してきます。
目次
多くの方は泥汚れというと、石鹸で泥汚れの部分をゴリゴリ洗って汚れを落とそうとしていますが、
表面的な汚れは落ちても、繊維の奥に染み込んだ泥汚れは
それでは落とすことはできません。
それもそのはず、泥汚れというのは、
水にも溶けない、油にも溶けない、不溶性と呼ばれる汚れになるため、
いくら洗剤でゴシゴシこすり洗いをしても、汚れが残ってしまうのです。
そこで今は、「泥汚れ専用洗剤」というものが14年ほど前に登場しました。
今まで固形石鹸や、粉末洗剤を直に汚れた部分につけたりして、
硬い部分や、昔ながらの洗濯板に生地を押し付けてゴリゴリとこすりつける、
というのがよく聞く落とし方でした。
しかし、泥汚れ洗剤は、基本的には洗剤液を作って、その中にユニフォームや靴下をつけおきし、
つけおき後、軽くもみ洗いをするだけで汚れを落とすだけ、
という、昔ながらの洗い方と真逆の方法です。
なぜ汚れを落とせるのか？というと、
泥汚れ洗剤の成分が、生地の奥に入り込んだ汚れを、洗剤液に溶かし出してくれるため、
つけおき後の洗剤液をみてみると、泥で真っ黒になっている、ということはよくあります。
生地に入り込んだ汚れが溶け、表面に徐々に出てくるため、
軽くもみ洗い、こすり洗いをすると出てきた汚れが洗剤液にさらに出て行く、
結果、衣類の泥汚れを落とすことに繋がるわけです。
つけおきメインになるため、今まで苦労して力一杯ゴシゴシ洗うこともなく、
つけおきしている間は、別の家事や、自分の時間に費やせるため、
時短に繋がるというメリットがあります。
そのため、初めて泥汚れ洗剤を使った人のほとんどが、
「早く出会っていればよかった！」
「落ちなかった汚れを落とすことができた！」
などなどの驚きを体感するわけです。
ですので、息子が部活や野球を頑張っていて、ユニフォームや靴下の泥汚れと
毎日格闘されているお母さんには、
ぜひ使っていただきたいと思うわけです。
「泥汚れ洗剤はとにかく高いのよね。。。」
「一箱２０００円も、３０００円もするのよ。」
正直、泥汚れ洗剤は、他の粉末洗剤や、専用洗剤よりも
パッと見の値段は高いです。
それもそのはず、普段使っている洗剤なんてのは、
２００、３００円くらいでスーパーで買えるものだから、
いくらなんでも１０倍近くも値が張るのは高すぎる、
そう言われてもしょうがないのかもしれません。
実際のところ、泥汚れ専用洗剤というのは、特殊な成分を配合しており、
正直なところ、洗浄効果を高めるために、
原材料費がかなり高めに構成されています。
そのため、市場で販売して行くにあたって、
販売マージンや、手数料も踏まえると、
１箱あたりで1.5kg、2kgで2,000円、3,000円となってしまうのが現状です。
最近では泥汚れ洗剤が数多くの会社から販売されていますが、
基本的には、
「洗浄効果」
「時短」
を”売り”にしているわけですが、
泥汚れ洗剤を使っているにも関わらず、
「汚れが落ちない」
「結局汚れが残っているから、石鹸でゴシゴシ洗っている」
「黄ばみやニオイが取れない！」
といった悩みを持たれている人も多いのが現実です。
彼ら、彼女たちに直接聞いてみると、
●泥汚れ洗剤を直接洗濯機にいれて洗っている
●汚れが残っている衣類に柔軟剤を使用していて、その状態で泥汚れ洗剤を使用してる
●漂白剤を一緒に使ってる
などなど、泥汚れ洗濯とは別の要因で汚れが落ちないと感じている人が
直接話していると、そのようなお声をいただくのです。
考えてみてほしいのですが、
汚れが落ちないとき、どうするでしょうか？
ほとんどの方が、
「洗剤を多めに使う」
「とりあえずこすって汚れを落とす」
という方法を取られてます。
実際洗剤を多めに使っても、洗浄力が上がるわけではありません。
また、入念にこすって汚れを落とそうとしても、
先ほど泥汚れは不溶性の汚れのため、こすってもこすっても、なかなか汚れは落ちません。
なんだ、結局泥汚れ洗剤なんて、キレイにならないじゃないか！
と思ってしまいますよね。
ですので、しっかり洗い方や、使い方をお伝えすることによって、
「キレイになった！」
「また使ってみます！」
という喜びのお声を何百何千と聞いているため、
泥汚れ洗濯に関しては、「洗い方」がとても重要なカギでもあるわけです。
１箱２、３０００円もかかってるのに、汚れが落ちない、
なんて、クレームもんです。
使い方をしっかり守ることによって、落ちない汚れを落とせて、
時短もできますので、汚れが落ちないな、
という場合は、かならずサポートセンターに問い合わせて聞きましょう！
泥汚れ洗剤を使い続ける目安としては、必ずサポートセンターが充実している会社から購入するのは、
悩みを解決する一番の早道となります。
いやー、たとえ洗浄効果が高くても、時短ができたとしても、
やっぱり値段が高いから続けて使って行くのが心配だ…。
最後にそんなご愛用者様向けに、「泥汚れ洗剤」の効果的な使い方をご紹介します。
そもそも、汚れのつき方は毎日違います。
晴れの日の練習着、
雨が降った次の日の靴下、
河川敷での試合後のスボン、
などなど、汚れ方は様々です。
さて、洗剤を使用する際に、かならず「使用量」を確認しますよね。
見ていない方は、必ず確認してくださいね。
「水10リットルに対して、洗剤20g」
上記のような表記になっていたりします。
さて、中学生の野球部の息子のユニフォームを上下、靴下合わせてつけおき洗いするのに、
お水の量は10lも必要ない場合があります。
また、晴れの日の練習で、特にスライディングや飛び込んだりしていなかったりで、
泥汚れがそんなについていない場合もあります。
以前ついた泥汚れよりも、今日ついた泥汚れの方が、汚れが落ちやすいです。
といった状況を考えると、洗剤量を少なくして洗濯する方が、
汚れは落とせる場合もありますし、落ちない場合は再度洗剤液を作って洗うことで、
1回洗いよりも、2回洗いの方が、より汚れを落とすことができるわけです。
使って行くと、使用量が分かってくるのですが、
販売している人間からしてこんなことを言うのも何ですが、
実際少量の洗剤量でも汚れを落とすことが可能ですし、友人の息子の野球少年のユニフォームも、
1回3g程度で十分汚れを落とすことができている、というお声も聞きました。
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状況によって汚れが落ちる、落ちないが変わってくるため、
一概に使用量を減らしましょう、という話では無いですが、
もしかしたら余分に使いすぎている場合もあるかもしれないわけです。
２度洗いが必要な場合は、どうやっても１度ではキレイに落とせないので、
どうせなら少ない量で、回数を増やした方が、経済的ですし、
汚れ具合に対して、洗剤を使う量もわかってくるため、効率よく使えます。
この辺りの使い方で分からないと言う場合も、サポートに確認した方が早道です。
毎回毎回、野球大会の入場場面を見ていると、
数名は汚れたままのユニフォームに遭遇します。
親の気持ちからすれば、「キレイなユニフォームで送り出したい」
と思うはずです。
泥汚れをキレイにすると、気持ちもスッキリになります！
ぜひ、ご参考になれば幸いです。
