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梅雨時期の洗濯について押さえておくべき3つのポイント

こんにちは、
泥スッキリ本舗
杉山です。

2022年の梅雨は、例年に比べて時期が早いようです。
関東地方は6月4日頃、近畿地方では6月3日頃とのことでした。
沖縄や離島のほうはかなり降水量が多くなるとこのことですが、
梅雨時期の大雨対策の備えは早めに行っておくほうが良いです。

さて、梅雨といえば、洗濯物の

「ニオイ」

が気になる時期ですね。そして野球やサッカーなどの泥汚れ系は、特にニオイは大敵です。

一見きれいなユニフォームも、実は汗臭い…なんて経験がある方、多数いらっしゃるのではと思います。汗の臭いは自分だけでなく、周りにも迷惑かけてしまう、なんて場合があるため、もし少しでもニオイが残っている場合は早急に対処したいですよね。

そこで今回は、梅雨時期の洗濯で外せない【ポイント3つ】を紹介していきます。これらの対策をすることでジメジメした梅雨時期でも、汗をたくさんかいてしまった時でも、心配する必要はありません。

予洗い

2度脱水

部屋干し

の3つですね。

【1つ目】予洗い

基本、汚れてしまった、汗まみれになってしまった、シミがついてるなどなどの場合は、

【予洗い】が必要です。

泥スッキリ洗剤をお使いの方はご存知だと思いますが、洗濯機で洗う前に、洗剤液の中に【つけおき洗い】することで、通常の洗濯では落としきれない汚れを落とすことができるようになります。

予洗いの際は、洗剤を「粉末洗剤」を使用し、洗剤液の温度を40度にすると最大限洗浄効果を高めることができます。※衣類によっては洗濯表示に30度までの指定がある場合があるため、その場合は表示に従います。

30分〜1時間ほどつけおきした後、特に汚れがひどい部分をもみ洗い、こすり洗いしてある程度汚れが落ちてきたらその後は洗濯機にて通常洗濯します。もしつけおき後の洗濯液が濃い汚れ、泥汚れなどが出ている場合は、洗剤液を交換して再度つけおき洗いをオススメしています。洗剤液の汚れがひどい(濃い)場合、衣類の汚れが外へ出にくくなるため、洗剤液を交換することでの衣類に残った汚れを出すことができます。

【2つ目】2度脱水

“二度脱水”ですが、これはのちに部屋干しする際に、より早く乾かすためにかなり効果的な方法です。

実は後ほど紹介する洗濯後の早乾き対策で、風を当てたり、干す前にアイロンを少しかける、新聞紙を使用するなどなどいろんな方法がありますが、2度脱水はそれらよりもかなり強力な方法です。

2度脱水とは、洗濯後の衣類の残水量をより下げることを目的としています。洗濯物が乾くには、「温度」「湿度」「風(循環)」が関係していますが、これらが一定とした場合、洗濯物の乾きやすさの時間もほぼ一定で比例します。

なので、洗濯物の残水量が50%で、乾くのに5時間かかるとしたら、残水量を25%まで下げることで乾くまでの時間が2時間半になります。

効果的な2回脱水のコツ

step1.通常洗濯を終える

step2.洗濯槽を開けて、シワがつきやすい衣類は必ず取り除く(綿・麻・おしゃれ着用など)

step3.洗濯槽の中で外側にあるものを内側に、内側にあるものを外側に入れ替える

step4.脱水2回目の前に乾いたバスタオルを1枚入れて脱水する。(完了)

※補足※ジーンズなど、厚手のものはもう一回脱水しちゃっても大丈夫です。なんか電気代がかかってしまうんじゃないか?と思われますが、2回、3回脱水を使っても、電気代は10円もかからないので、バンバンつかっちゃってOKです。その代わり乾燥機能を使うと1回で50円くらいは飛びます。

2度脱水の注意点としては、脱水を2回行うということは、デリケート素材やシワになりやすい衣類には不向きだということです。そのため、1回目の脱水時で必ず取り除いておく必要があります。

【3つ目】部屋干し

最後に部屋干しに入ります。前項目でお伝えした2度脱水を行うことで、かなり水分は抜けていますが、干し方も重要な要素です。ここを押さえておくと、よりニオイが付くことなくより早く乾きます。

1.湿度を低く保つ

2.風の通り道を作り風をながす

3.風の当たる表面積を広くする

1.湿度を低く保つことですが、手っ取り早いのは除湿機を使うことですが、毎回だと結構電気代がかかります。そのため、簡易的に湿度を取り除く方法としてオススメしているのが、「丸めた新聞紙」です。かなりアナログな方法ですが、洗濯物に含まれた水分は下に落ちていくため、丸めた新聞紙を床に転がしておくだけで、衣類から落ちてきた水分を吸収してくれます。

2.風の通り道を作って風を流すこと。

風を作るのに適したアイテムは、扇風機ですね。“弱”で回すだけで2~3時間は短縮できます。※ちなみに私も扇風機は1年中まわしています。

3.風の当たる表面積を広くするには、言い換えると生地が重なり合うところを極力無くすということです。ちなみにどれだけ間隔を開けた方がいいかというと、理想はこぶし1個分です。衣類によっては間隔を開けるのがむずかしいものもありますが、全ての洗濯物に対して当てはまることなので、「衣類や生地同士の間隔をあける」ということを意識して干すと良いです。

表面積を広くするための干し方についても、別記事でも紹介しています。具体的な干し方について知りたい方はこちらをご確認ください。

干し方いろいろ紹介 ←←

この梅雨時期、賢く洗濯をして、毎日気持ちの良い衣類で過ごしていって頂けたらと思います。

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