こんにちは、洗剤王子こと、
杉山司です。
先日のメルマガにも書きましたが、
「慣れ」というのは怖いと思う、
今日この頃です。
暖かい時期になると、
同時に汚れも確実に増えていきます。
冬が終わり、春が当たり前に来るように、
汚れが当たり前のように増えてくるのです!
先日、チャット相談にて、
「泥汚れの洗剤は使っているのですが、
”汚れ” や ”ニオイ” がとれない」
というご相談がありました。
今回は、どんな汚れでも、
最大限汚れを落とす方法をお伝えします。
先にお伝えしておくと、”汚れ”というものは、
人によって汚れ方、土の色、環境も違えば、
汚れてから”何日たっているか?”で汚れ落ちが異なります。
そのため、あえて”最大限汚れを落とす方法”とお伝えしました。
泥汚れは、食べこぼしや油汚れなどと違い、
普通じゃ落ちないガンコ汚れです。
いつもと同じ洗剤、洗い方では、
落ちるものも、落ちないのが現状です。
そこで、方法を変える必要があります。
ただ、一つ考えて欲しいのですが、
たかが洗剤、たかが洗濯と思いますか?
自分も過去こんなふうに思っていました。
「こんな感じ(量)だったかな?まあいいか。」
というやり方になっていませんか?
洗剤、入れすぎていませんか?
※たくさん洗剤入れれば汚れが落ちるは間違いです
と、泥汚れはちょっと普通の洗濯とは違うので、
しっかり基本を押さえておきましょう。
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【最大限、泥汚れを落とす方法】
その1.
洗濯前に、衣類の表面についた泥や、砂は落としておくこと。
その2.
40度くらいのお湯に、洗剤液を溶かすこと。
※洗剤量を守る事
その3.
軽くもみ洗い。汚れがヒドい箇所は、その部分をつまみ洗い。
その4.
30分-1時間以上つけおき後、再度かるくもみ洗い。
※捕捉※
上記の方法で汚れが落ちない場合は、洗剤液を変えて、
その2からスタートします。
上記の方法は、必要不可欠な流れです。
ここから、つけおき時間や、洗濯量を変えていく、
という応用をしていくのですが、
このやり方から外れると落ちる汚れも落ちない場合があります。
あと大事なことですが、
汚れた衣類は、その日に洗うことです☝💡
(無理な場合は可能な限り早めに)
上記のことを頭に入れて洗濯することによって、
汚れ落ち、ニオイに悩むことなく、
楽チンに泥汚れを落とすことができます。
ぜひ、ご活用ください。