こんにちは、洗剤王子こと、
杉山司です。
だんだん暖かくなってきました。
そろそろ衣替えの時期ですね。
私はこの時期は、冬物をしまって衣装棚が夏物になるので、
スペースが空いて気持ちがいいです!
※と思っているのは私だけでしょうか?
さて、冬物をしまう際、注意しなければいけないことがあります。
ポイントは3点です。
・いつもより入念に洗濯
・保管の仕方
・虫除け、虫干し
さて、長い間しまっておくため、
汚れが残っていると、蓄積汚れやシミの原因になります。
よく、季節の初めに衣類を出した時、シミができてた〜
なんて経験ないでしょうか?
これ、ほとんどの原因は汚れが残ったまま保管されてるためです。
なので、汚れがある場合は予備洗いや、すすぎの回数を増やすなど、
しっかり汚れを落とす!というのがポイントです。
また、保管の方法にもいくつかポイントがあります。
基本的に湿気がたまりにくい場所に保管するのがベストなのですが、
スペースの問題がある方も多いかと思います。
そこでまず取り組むのが、”服を捨てる”ことです。
というのは、衣替えはの時期はいろんな服を取り出すので、
チャンスなのです。
捨てる基準としては、3年着ていない、サイズアウト、
経年劣化(生地の色が変色)などの場合は、思い切って捨てちゃいましょう。
さて、しまい方として、まずはシワ防止として
重たいものを下に、
薄手のものは上の方にして平積みをします。
また、クリーニングから戻って着た服は、
そのまましまうのはNGなので、(通気性が悪いため)
100均で不織布や風通しの良いカバーをかけるのが良いです。
最後に、ウールやセーターなどは虫食いの危険があるため、
衣装ケースに防虫剤を入れて、密閉しておけば大丈夫です。
そして保管時に1回は風を通してあげると、中に溜まった湿気が出ていくため、
より良い環境を作ることができます。
しまう際、一手間加えておくだけで、
大事な衣類を長持ちさせることができます。
ぜひ実践して見てくださいね。