商品カテゴリー

マスク専用洗剤
泥汚れ専用洗剤
オシャレ着用
洗剤・柔軟剤
ペット衣類汚れ
専用洗剤
気になる体臭・
加齢臭専用洗剤
作業服専用洗剤
泥スッキリ
プレミアム洗剤
【初回限定】
おためし洗剤
洗濯便利グッズ
泥スッキリ303
スターターキット

買い物かご マイページ 新規会員登録 泥スッキリ本舗とは お客様の声 失敗しない洗剤選び 洗濯ポイントのコツ お問い合わせ LINE公式アカウント 泥スッキリ取扱スポーツ メディア紹介 お友達紹介
洗濯のツボ 教えます!
汚れと言ってもさまざま。油汚れ と 泥汚れ では洗い方も変わります。
それぞれの汚れの特徴にあわせたテクニックで、汚れ落ちがゼンゼン変わります!
時間の短縮、洗浄力アップで、家事の負担を減らしましょう!
洗濯らくらくショップ > 洗濯のツボ > 洗濯、洗剤のこと > この記事

一石二鳥にも三鳥にもなる冬の洗濯術<2020年版>

寒さがより一段と増してきた今日この頃、

外に出るのを躊躇するなんて方、多いのではないでしょうか。

 

私自身は、冬の時期は水道の水がかなり冷たくなるので、

手がガクガクするのが最近の悩みであります。

※ピアノ弾くときに手がガクガクしてると全然弾けません

 

そして多くの方のお悩みとして、【冬時期のお洗濯】が挙げられますが、

弊社泥スッキリ本舗にもこの時期お客様から

 

「洗濯物が乾きづらい」

「生乾きの臭いがする」

「汚れが落ちづらい」

 

などなどのお悩みをいただきます。

 

そこで今回は、寒〜い冬だからこそ効果的な、オススメの洗濯方法をご紹介します。

私自身、日々行なっていることも多いので効果は実証済みです。

是非ご参考、取り入れてみていただけたらと思います。

 

1、水道代を節約して洗浄効果を上げる方法

先ほども伝えましたが、冬になるとどうしてこんなに水道の水が冷たいのか、、、。

お皿洗いをするときもそのまま冷たい水で洗うと、

終わった後、手の感覚がないくらい麻痺しちゃってる場合もあります。

 

そんな時はお湯を出して手を洗ったり、洗い物をするのが良いです。

というか、冷たい水のままですと、手も荒れますし、感覚もマヒしちゃってくるため、

冷たい水が相当好きな方出ない限り、お湯を使ってる方の方が多いかと思います。

 

しかし、毎日の洗濯となると、手洗いでもない限り、水道の水で洗濯されている方が

多いのではないでしょうか。

 

たしかに、日本の洗濯機は、水道水からそのまま洗濯する水を入れるため、

温度調節がなかなかできないという現状です。

※最新の洗濯機には水道水を温水に変えて洗濯するタイプがあります

 

実は、洗濯そのものも、冷水で洗濯するよりは、30度、生地によっては40度で

洗濯した方が、洗剤の働きが増し、洗浄効果が上がります。

 

具体的には一般的な衣類の汚れとしてあげられる”皮脂汚れ”は、

37度くらいで溶け始め、約40度くらいから皮脂が溶け出してくるため、

温度が高いお洗濯はいいことだらけです。

 

ですので、もししっかり洗っておきたい、汗をかいてしまった衣類、

汚れやニオイが残っている衣類を洗濯する場合は、

上記の温度調節をして洗濯をすることがかなり効果的です。

 

え?でもウチの洗濯機は、冷たい水しか出ないんですけど…

 

という方がほとんどかと思います。

私が使っている洗濯機も残念ながら冷たい水しか出ないのです(涙)

なので、特に寒い時期になると毎日出くわす、

 

【お風呂の残り湯】

 

を使います。

お風呂の残り湯は、基本的に入浴後、蓋をしておけば

ある程度温水をキープできるため、それを洗濯に利用することによって

洗浄効果を簡単に高めることが可能です。

 

最近の洗濯機では、温水に変えることのできる機能が付いている機種もありますが、

まだまだ通常の何倍も時間がかかってしまうため、

夜洗濯をされている方には、洗濯時間はネックになってくる点でもあります。

 

残り湯を使うこと自体は、通常洗濯と洗濯時間はほとんど変わらないため、

オススメできる点です。

 

ただ、メリットばかりではありません。

 

お風呂の残り湯、というと、お湯が汚れてたら使えないんじゃないか?

皮脂汚れや雑菌がいっぱいなんじゃないか?

入浴剤使ってるから使えないんじゃないか?

 

 

などなど、疑問が湧いてきますよね。

たしかに、入浴後のお風呂のお湯は、キレイかといえば、そうではないです。

もちろん、体をしっかり洗った後入浴したとしても、

お風呂に皮脂汚れや雑菌は出て行きます。

 

なので、残り湯を洗濯に使用する場合の大事な点は、

 

【必ずその日の内に洗濯する】

ということです。

先ほどもお伝えしたように、雑菌は放っておくと増殖します。

例えば、一人、二人しか入浴しておらず、キレイな状態だと思っても、

次の日に残り湯に残った雑菌は約1000倍になっている、と言われてます。

 

残り湯を使う場合は、当日が良い、です。

 

また、入浴剤を使っているケースで、残り湯を洗濯に使いたい場合ですが、

入浴剤の説明書に、残り湯で利用する際の注意事項が書かれており、

そのまま洗濯に利用できるものもいくつかあります。

 

ただ、私個人的には、少なからず洗浄効果は落ちてしまうため、

控えた方が無難と感じています。

 

また、基本的には洗濯のみに残り湯を利用した方が良いです。

 

こちらも、最初のすすぎは残り湯でも十分かと思われますが、

洗濯の段階で汚れはある程度落とせているため、

すすぎはキレイな水を使った方が良いです。

 

残り湯をあまり使ったことがない、という方は抵抗あるかもしれません。

 

ただ残り湯洗濯でのポイントは以下の3つを守れば大丈夫です。

 

●残り湯を使う際はその日のうちに使う

●入浴剤を入れた際は利用を控える

●すすぎでは入浴剤を使わない

 

私自身は、冬時期や寒い時期はかならず残り湯を使って洗濯をしているため、

汚れやニオイが残っているということがないですし、

洗浄力を高めながら、水道代を節約するオススメの洗濯方法ですので、

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

2、保湿しながら早く乾かす方法

洗濯物って、冬の時期、寒い季節は乾きにくいですよね。

気温が下がれば、洗濯物の水蒸気も外に出て行きづらくなるため、

湿度が低かったとしても、なかなか思うように乾いてくれません。

 

 

ちなみに洗濯物ってどこに干してますか?

 

日当たりが良い場所をとるならリビングかな…

風当たりのよさそうな窓の近くが良いかな…

浴室乾燥で手っ取り早く乾かしてますっ!

 

などなど、様々な意見があるかと思います。

 

まず、あまりオススメしない場所をお伝えしておくと

【窓のそば】

です。

 

実は、風当たりがよさそうで、早く乾きそうなイメージがありますが、

窓付近はカーテンもあり、衣類に汚れが付着する恐れがあったり、

冬場は冷気がたまりやすい場所でもあるため、なかなか乾きづらいのです。

 

雨が降っていたり、一人暮らしのマンションにたまに付いていたりしてます。

 

もちろん、日中、家にいて、天気も良ければ外に干した方が

一番乾きやすいです。

 

ただ、共働きで家になかなかいない方や、干しっぱなしにしてしまう状況の場合、

紫外線で生地が変色したりすることもあるため、

最近は部屋干しをされている方が多い様な気もします。

 

今回は部屋干しに焦点を当ててお話ししますね。

 

私自身、この時期は部屋干しをかなりオススメしています。

 

大きな理由に、洗濯物を室内に干すことによって

【加湿効果】があるため、

乾燥から肌や喉を守ることができ、快適に生活できるためです。

 

では、どこに干したらよいのか?

 

それは、“人のいる場所”です。

 

人のいない場所で加湿器を使う人はいないですよね。

そして人のいる場所は、この時期エアコンやヒーターつけていて“温かい”ので、

洗濯物を干した場合、温度が高ければ早く乾くわけです。

 

さらに、空気中に洗濯物から水分が出ていくため、

必然的に湿度は上がっていきます。

 

加湿もなにもせずに

エアコンしかつけていない場合、ヘタしたら湿度が30%を切ることもあります。

 

30%の湿度って結構キツイ環境で、髪がパサパサになってきたり、

肌が荒れたり、喉はカラカラで痛くなる、目が乾燥でシパシパする、etc…

いいことひとつもないです。

 

そこに洗濯物を干すことによって徐々に湿度は上がっていき、適度な湿度の

40%を超え始めていくので、

加湿器に頼らず、節約しながら加湿でき、さらに部屋の温度で洗濯物が

乾きやすくなるため、一石三鳥となるわけです。

 

ただし、お客さんが家に来る、居間に洗濯物を置く場所がない…、という場合は

控えた方が良いです。

 

もう一つオススメの場所があります。

それは、“寝室”です。

私の場合寝室は寝る前に少し暖房をつけるのですが、

暖房のデメリットとして、部屋が乾燥して湿度が激減してしまう点です。

 

寝室に洗濯物を干すことによって、適度な湿度を保ちながら、

なおかつ効果的に洗濯物を乾かすことができるため、

こちらもおすすめです。

 

移動式の洗濯物干しや、突っ張り棒なんかにバスタオルや、

フェイスタオルをかけておくだけですので、

こちらも加湿器いらずで効果てきめんです。

 

注意点があるとすれば、洗濯物を寝室に干し過ぎないことです。

最初、寝室を加湿しようとたくさん洗濯物を干したところ、

湿度が上がりすぎて逆にムシムシして寝苦しかった経験があるのと、

夜中はエアコン切っている人に関しては逆に気温が低くなり洗濯物が乾きづらい状態になってしまう可能性があるためです。

 

干してもトレーナー3着とか、バスタオル3枚くらいに抑えておきましょうね。

 

基本的に洗濯物を干す際は、

【風の通り道】【湿度】【風の当たる表面積】

上記の3つを抑えて干すことによって、より早く乾き、

ニオイも抑えることができますので、

 

是非寒い時期は無料で加湿しながら、しっかり早乾きを実践していきましょうね。

関連するキーワード
あわせて読みたい

他の「洗濯のツボ」を見る

泥スッキリ本舗 取扱洗剤一覧