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ペットの毛布やタオルの臭いを落とす方法

おうち時間が近年は増えてきて、同時にペット(愛犬、愛猫など)を飼われる方も増えてきました。
泥スッキリ本舗でもペットの衣類やタオルの洗濯について
多くご質問をいただくので、今回、ペット衣類、タオルの洗濯方法についてご紹介しようと思います。

 

ペット衣類は通常洗濯ではニオイ(汚れ)は落ちにくい

ペット衣類やタオルなんかは普段使っている洗剤で洗っています!

 

という方はいらっしゃるでしょうか?
実は人々が普段使っている洗濯洗剤ですと、デメリットが多いため、あまりオススメしていません。

 

理由としては、ほとんどの洗剤は、香料が入っており、香りのするものが多いです。そのため、ペットによっては、ストレスになる可能性があります。

 

そもそも、汚れ落ちに関しては、人とは違った汚れ(皮脂汚れ)のため、結構ガンコ汚れだったりします。ワンちゃんの場合、毛にはワックスエステルといった固形油の皮脂汚れや、コレステロールエステルといったものが8割を占め、ロウのようにべったりして、硬いです。

 

これらガンコ汚れを落とすには、普通の洗濯ではなく、【予洗い】が必要になってきます。人で例えると、「汗をかきすぎて1日放置したTシャツ」や「泥や食べこぼしで汚れた衣類」を洗濯するのと同じように、一手間加えなければ汚れを落とすのは困難となります。

 

また、洗剤によっては、洗った衣類やペット用品、タオルを使用することで、ペットの肌がかぶれてしまった、ということは実際起こります。

 

ペット特有の3つの汚れを知ろう

 

ペット衣類、タオルを効率的に洗濯するためには、まず汚れがどんなものであるかを知る必要があります。

 

【ペット臭】

ペット臭とは、そもそも体臭のことであり、とくに犬は油っぽい汗をかきやすく、猫のようにグルーミングを行うわけでもないため、また毎日お風呂で体を洗うこともないため、ニオイが発生しやすいです。トイレで粗相をするペットに関してもおしっこ臭が混ざったりしています。

 

【毛】

犬種、猫種によってことなりますが、生え変わりの時期になると特にいろんなところに落ちているのがペットの毛です。毛布やふわふわした生地に絡む毛は、静電気によって起こるもののため、アレルギーの原因になったりします。

 

【菌】

ワンちゃん、猫ちゃんはいろんなものを噛んだりしますね。そして口の中の菌はニオイや汚れの原因にもなります。
基本的にはワンちゃん、ネコちゃんがよく噛むタオルや毛布、おもちゃは定期的に洗った方が良いです。

 

ペット用品や、ペットの毛がついた衣類を洗濯する前の注意事項

 

まず、事前準備をする必要があります。

 

【洗濯表示の確認】

まず、どんな衣類もそうですが、洗濯表示を確認します。中には洗えないもの(綿が多く入っているもの)もあるため、一度見ておくと良いです。基本的には「手洗いOK」であれば大丈夫です。

 

【ペットの毛を事前に落とす】

洗濯をする前に処理する必要があります。この毛を処理しておかないと、洗濯の際、洗浄力の低下、洗濯機のゴミポケットの目詰まりの原因にもなるため、しっかり取っておく作業をしておく方が良いです。

 

特に、ワンちゃんであれば「チワワ、柴犬、シベリアンハスキー」、ネコちゃんであれば「スコティッシュフォールド、マンチカンなどダブルコートの猫種」が毛が抜けやすいです。

 

毛を完璧に落とすことは難しいため、ある程度とっておくことが必要なのと、生え変わりの時期なども把握しておくと良いです。

 

手軽に毛を取るには、100円ショップで販売しているコロコロ粘着ローラーが良いです。また、同じく100円ショップに、野菜の皮むきをするゴム手袋なんかでこすっても、たくさん毛を取ることができます。もちろん専用の「グルーミンググローブ」なんかも使えますよ。

 

【基本的に通常洗濯と別に洗う】

ペットのタオルや衣類を洗う場合は、なるべくなら通常洗濯と分けて洗った方が良いです。
理由として、毛が他の衣類につきやすくなったり(ネットに入れると減少される)、落としきれなかった菌や汚れが他の衣類に付着する可能性があるためです。

 

【洗剤はなるべく専用洗剤を使用する】

先ほどもお伝えしましたが、ペット特有の皮脂汚れや、人間が使用する洗剤の香りによるペットのストレスを考慮すると、専用洗剤の使用をおすすめしています。

 

【汚れやニオイがする場合はつけおき洗い】

どちらかというと、ニオイが少ないタオルや衣類は限りなく少ない方なのではないでしょうか。汚れがついたものなら尚更ですが、推奨はつけおき洗いです。つけおきすることによって、菌や汚れをしっかりと落とすことができます。

 

さらに、浸け置き洗い(手洗い/予洗い)の場合、汚れが目視できるため、汚れ落としがむらなく行えます。

 

【洗濯機で洗う際は、ゴミフィルターをチェックすること】

普通に人が使用した衣類洗濯に関しては、何回か洗濯してからフィルターのゴミを取れば十分ではありますが、ペットのタオルや衣類は毛や埃、ゴミの量が多いです。そのため、毎回ゴミフィルターを掃除する必要があります。

 

フィルターを掃除しないでそのままにしておくと、

 

●他の洗濯物に毛や汚れが付着する

●ゴミフィルター、糸くずフィルターの中にカビが増える

●ゴミで洗濯機の排水部や隙間に目詰まりする

 

と悪いことばっかりなので、しっかりフィルター掃除はしていきましょう。

 

また、並行して、ペットの衣類やタオルを洗濯機で毎回洗っている場合、必ず洗濯槽の掃除も、月に1回行うことをおすすめします。

 

汚れたタオルや衣類を洗う手順

 

それでは早速、ペットの衣類やタオルの洗濯手順を紹介していきます。

 

【手順1】洗濯前に、できるだけ汚れや毛を取っておくこと。


後の洗濯での洗浄効果も変わってくるため、粘着テープやコロコロなどで
しっかり汚れを取る必要があります。

 

【手順2】ペット衣類専用の洗剤を、ぬるま湯(30〜40度くらい)に溶かす。


洗剤量に関しては、洗剤に水量に対して何gとかかれている規定量で大丈夫です。
ポイントはぬるま湯で、水だと洗浄効果が低下し、高温過ぎても生地が傷んだり、
洗浄効果もある一定以上の温度になると変化なしです。

 

【手順3】30分〜1時間つけおきする。


しっかり衣類やタオルが洗剤液に浸かっていることがポイントです。
特に汚れている場所を下にすると良いです。

 

【手順4】軽くもみ洗い、こすり洗いしてすすいで脱水!

つけ置き後、汚れた場所を軽くもみ洗い、こすり洗いして汚れを落とします。
その後、しっかりすすぎ、洗濯機で脱水します。
つけ置き後、洗濯機で改めて洗濯、すすぎ、脱水しても構いません。その際の注意点では洗剤はペットの洗剤を使用をオススメします。

 

【手順5】脱水後は、速やかに風通しの良い場所に干す


脱水後、そのままに長時間放置しておくと、衣類やタオルに残った菌が繁殖するため、忘れずに、すばやく干す必要があります。

 

基本的には、タオル、衣類と同様に、ペットのベッドも同じように洗濯することで汚れやニオイをしっかり落とすことができます。冬に使用するニットなどは、長時間つけおきしない、こすり洗いせずに押し洗いのみにする、など工夫する必要があります。

 

大抵のものは、先ほどお伝えした手順で洗濯可能なので、流れにそってしっかり洗濯することが大事です。

 

ちなみに、リードや首輪で合皮、革製品を使用したものに関しては洗濯不可(ひび割れや劣化の原因になる)なので、乾いたタオルで拭く、または革専用の洗剤で対処してきれいにしましょう。

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干し方でニオイや汚れの取れ方が変わる

 

これまでペット衣類やタオルの洗濯方法についてお伝えしてきましたが、実はこれからお伝えする「干し方」もかなり重要な役割を担っています。

 

あなたの洗濯物の干し方、あってますでしょうか?以下、いくつ当てはまるでしょうか?

 

□ とくになにも考えずに干している

□ 一度にたくさんまとめて干したいので洗濯物同士がくっついてる場合がある

□ ウチの干す場所は風通しが悪い

□ 湿気が多い場所で干している

□ カーテンレールに引っ掛けて干している

□ 干している場所が無風

□ 1日中外に干している時もある

上記が2つ以上当てはまる場合、もしかしたら洗濯物にニオイや汚れがのこっている可能性があります。

 

まず、大前提ですが、基本的に部屋干しをオススメしています。

 

いえいえ、私は家にいることが多く、晴れの日は外に干してカラッと気持ちよく洗濯物を乾かしています!

 

という方も多いでしょう。わかります、日光がサンサン出ていて、ちょっとそよ風なんか吹いた日にゃあ、考えるだけで清々しい気持ちになります。

 

しかし、洗濯日和という言葉と裏腹に、私たちはそれでも部屋干し推奨しています。
理由は、衣類が痛みにくいためです。
洗濯物を外に干すと、必ず紫外線に晒されますが、色が抜け落ちる可能性があり、特に色が濃い衣類などは日中ずっと日光にさらされていると、色あせも起きたりします。

 

それでも外に洗濯物を干したい!部屋干しできない!という場合は、衣類を裏返して干した方が良いです。

 

紫外線が影響するため、部屋干しでも光が差し込む場合は衣類を裏返したほうが良いです。

 

さて、ここから部屋干しについてのコツを紹介します。3つしかありません。

【1】風の当たる表面積を広くする

【2】風を通す

【3】温度は高く、湿度を低く保つ

 

衣類の干し方については、さまざまな方法がありますが、基本的に上記のポイントを守った形で干していただくと良いです。それぞれ見ていきますね。

 

「風の当たる表面積」とは、衣類と衣類(タオルとか)の間をこぶし1個分開けたりポケットがついたものは外に出しておく状態、パーカーのフードをを広げた状態などなどです。また、風が通りやすいように、厚手のもの、薄手のもの、長めのものと短めのもの、といった交互に干すと良いです。

 

逆を言えば、衣類が重なって干されていると、NGということですね。

 

「風を通す」ということですが、風が通りやすい場所(風の流れ道)だったり、扇風機などで人工的に風を促すことです。洗濯物の冷気は下へ落ちていくため、下の方から上の方へ風が送れるサーキュレーターは効果的です。

 

「温度は高く、湿度を低く」についてですが、当然気温が高くて、カラッと湿度が低いほうが乾きやすいです。ただ、季節によっては湿度が高い梅雨時期は、湿度を調整する工夫が必要です。そのため、除湿機や、洗濯物の下に丸めた新聞紙を置いたり、洗濯物の間に乾いたバスタオルを干すといった方法が効果的です。

 

また、家の中の場所で湿度が低い場所(エアコンが効いている部屋、換気システムが動いている浴室など)は、より乾きやすくなるのでオススメです。

 

洗濯も大事な要素ですが、洗濯後の干し方一つで汚れ落ちは変わってくるのでしっかりおさえておきましょうね。

 

ペット衣類、タオルの洗濯であると便利なアイテム

 

最後にあると便利、必要なアイテムを紹介します。ペットも飼い主も双方にメリットがあるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

【ペット衣類専用洗剤】

これは必須ですね。やはり市販の洗剤は香りが強いものもあり、特にワンちゃんはかなり敏感にニオイを感じ取るため、ストレスになる恐れもあります。

 

また、しっかり汚れや菌を落とすためにも必要ですし、なによりペットの肌トラブルの回避にもなるため、これは最低限揃えて欲しいです。

 

【洗濯ネット】

洗濯機で仕上げる時、必ずこの洗濯ネットに入れることをオススメします。洗濯前で事前に毛を落とす作業をすることを先ほどお伝えしましたが、それでも多少なり衣類に毛や汚れは残っているため、外へ出て行かないようにするにはネットが大活躍します。

 

100均でほとんどの大きさや種類のものがあるので、ぴったりのサイズを選ぶと良いです。

 

【粘着ローラー】

こちらも100均で手に入りますね。ペットの衣類、タオルだけでなく、ペットと触れ合った後は、飼い主の衣類にも毛がつきますし、ササッと取れるのが魅力的です。

 

【サーキュレーター・または扇風機】

主に衣類を干す際に使用しますが、除湿機や浴室乾燥よりもはるかに安いコスト(何十分の1)で風を人工的に発生させるのに1年中使えるアイテムです。風自体も「弱」で十分です。

 

サーキュレーターのほうが使い勝手は良いですが、扇風機でも十分使えます。

 

ペットと暮らす日々というのは、どうしても洗濯を切り離せないものです。
ですので、日々、ブラッシングすることで効率を上げることもできますし、スキンシップを取ることも可能です。

 

きれいにしてあげることは、ペットにとっても人間にとっても良いことです。

ぜひ取り入れてみてくださいね。

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