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洗濯らくらくショップ > 洗濯のツボ > 泥スッキリ本舗より > この記事

ちゃんと洗ってるのに、なんか臭う。8月後半の作業着にたまる「夏の汚れ」をリセットする洗濯術

8月も後半。

夏のピークは越えた……はずなのに、

暑い。

まだ暑い。

朝から暑いし、
昼はもちろん暑いし、
夕方になっても普通に暑い。

そして、この時期になると気になってくるのが、

**作業着の“なんかスッキリしない問題”**です。

毎日ちゃんと洗っている。

洗剤も入れている。

干した直後は、まあ大丈夫そう。

なのに。

翌朝着て、仕事を始めて、少し汗をかいたあたりで、

「……あれ?」

なんか臭う。

しかも7月の頃より、ちょっと手ごわい。

首まわり。
脇。
背中。
袖口。

近づくと、

「まだ昨日の夏がいるな」

みたいな感じ。

いや、昨日の夏は昨日で終わってほしいんですけどね。

8月後半の作業着は、今日一日分の汗だけを洗えばいいとは限りません。

7月から続く暑さ。

毎日の汗。

皮脂。

ホコリ。

仕事によっては、機械油やグリス、土、粉じん。

そういった汚れが少しずつ重なって、

“夏の蓄積汚れ”

になっていることがあります。

見た目はそこまで汚れていないのに、なんとなくベタつく。

洗ったはずなのにニオイが戻る。

首まわりが少しくすんできた。

昔より洗い上がりがスッキリしなくなった。

そんな変化を感じ始めるのが、夏の終盤です。

今回は、8月後半の作業着に残りやすい汗・皮脂・油膜汚れについて、毎日の洗濯を少しラクにする考え方をご紹介します。

「毎日洗ってるのに、なんか臭う」

その“なんか”の正体を、一度整理してみましょう。

8月後半の作業着は「今日の汚れ」だけじゃない

作業着って、当然ですが毎日汚れます。

外仕事なら、

汗。
土。
ホコリ。

工場や整備関係なら、

汗。
皮脂。
油。
グリス。

建築や現場仕事なら、

汗。
粉じん。
砂ぼこり。
黒ずみ。

仕事内容によって違いはありますが、普通の服よりもハードな環境で着ることが多いのが作業着です。

特に夏。

朝から気温が高い。

仕事を始めれば汗をかく。

一度汗が引いても、また動けば汗をかく。

昼休みが終われば、また汗をかく。

そして夕方。

作業着は、一日分の汗をしっかり受け止めています。

これを毎日。

7月。
8月前半。
そして8月後半。

もちろん毎日洗濯しています。

でも、洗濯をしていても、汚れの種類や洗い方によっては少しずつ残ってしまうことがあります。

今日ついた汚れ。

昨日少し残った汚れ。

その前の日の、ほんの少しの皮脂。

こうしたものが重なっていくと、

「最近、なんとなく臭いが取れにくい」

という状態につながることがあります。

つまり、8月後半の作業着は、

“今日一日分の汚れだけを相手にしているとは限らない”

ということです。

「洗った直後は平気」なのに、汗をかくと臭うのはなぜ?

作業着のニオイで、かなり多いのがこれです。

洗った直後は平気。

干したあとも、そこまで気にならない。

たたむときも大丈夫。

でも、翌日。

着て仕事を始める。

少し体温が上がる。

汗をかく。

すると、

「……戻ってきた」

あのニオイ。

本当に、記憶力がいい。

そこだけ妙に優秀です。

こうした“ニオイ戻り”が気になる場合は、衣類に汗や皮脂などの汚れが残っていることがあります。

汗だけを見ると、水分が中心なので比較的イメージしやすいですよね。

でも実際の作業着には、

汗+皮脂+ホコリ+仕事特有の汚れ

が一緒についています。

その中でも、とくに見えにくいのが皮脂です。

泥なら見える。

油汚れも、黒ずみになれば見える。

でも皮脂は、

「はい、ここにいます」

とは言ってくれません。

少しずつ。

静かに。

首まわりや袖口、脇、背中などに残ります。

そして次に汗をかいたとき、

「まだいますよ」

と存在感を出してくる。

これが、洗っているのにスッキリしない理由のひとつです。

とくに見てほしいのは「首・脇・背中・袖口」

作業着全体を見たとき、

「そんなに汚れてないけどな」

と思うことがあります。

でも、一度場所ごとに見てみてください。

まず、首まわり。

ここは肌と直接触れやすい場所です。

汗もつく。
皮脂もつく。

毎日着ていると、少しずつ黒ずんだり、くすんだりすることがあります。

次に脇。

これは、もう言わずもがな。

夏の汗をかなり受け止めています。

そして背中。

作業中は、自分では見えません。

でも、ここもかなり汗をかきます。

とくに背中全体が汗で濡れるような仕事では、生地の広い範囲に汗や皮脂がつきます。

最後に袖口。

手を使う仕事では、汗や皮脂だけでなく、仕事中の汚れも一緒につきやすい場所です。

つまり作業着は、

全体が均等に汚れるわけではない。

んです。

汚れやすい場所には、毎日同じように汚れが重なります。

だから、

「作業着全体は大丈夫そう」

だけではなく、

首。
脇。
背中。
袖口。

この4か所くらいは、ときどき見てあげるといいです。

研究する必要はありません。

洗濯前に5秒くらい。

「あ、首まわりちょっと来てるな」

くらいで十分です。

汗だけじゃない。「油膜汚れ」が重なる作業着もある

作業内容によっては、汗や皮脂だけでなく、油汚れも加わります。

機械整備。

自動車関係。

工場。

製造現場。

建築関係。

こうした仕事では、作業着に機械油やグリスなどがつくことがあります。

見た目に黒い油がベッタリついていれば、

「これは油汚れ」

とすぐわかります。

やっかいなのは、そこまで派手に見えない油汚れです。

なんとなく生地が重たい。

少しベタつく。

触るとサラッとしていない。

洗っても、どこかスッキリしない。

こういう状態です。

そこに夏の汗や皮脂が重なると、作業着の汚れはさらに複雑になります。

汗だけ。

皮脂だけ。

油だけ。

ではありません。

汗+皮脂+油汚れ。

なかなかのチームです。

ラーメンで言えば、

「全部のせ」

です。

普通のTシャツなら、ここまで乗ってきません。

作業着は仕事をするための服なので、どうしても汚れ方がハードになります。

だから、

「ちゃんと洗ってるのに落ちない」

と感じても、不思議ではありません。

洗濯機に入れる前に「今日の汚れ具合」を見る

毎日の洗濯で、毎回細かくチェックするのは大変です。

でも、作業着を洗濯機に入れる前に、

ほんの数秒だけ。

今日の汚れ具合を見てみてください。

軽い汗汚れだけなのか。

首まわりがかなり汗を吸っているのか。

油汚れがついているのか。

黒ずみが濃くなってきているのか。

「今日は普通」

なのか、

「今日はちょっと強い」

なのか。

これだけでも違います。

なぜなら、汚れが強い作業着まで全部同じ洗い方にすると、落としきれないことがあるからです。

たとえば、

今日は汗だけ。

という日なら、通常洗濯で十分な場合があります。

でも、

汗びっしょり。

首まわりも黒ずんでいる。

袖に油汚れもある。

という日。

これを、

「いつもの洗濯機コース、ポチ」

だけで済ませようとすると、少し厳しい場合があります。

汚れが強い部分は予洗いする。

つけおき洗いをする。

部分的にもみ洗いする。

必要に応じて洗剤を使い分ける。

こうした選択肢を持っておくと、汚れをため込みにくくなります。

汗・皮脂汚れが気になるなら、つけおき洗いもひとつの方法

8月後半になって、

「最近、作業着のニオイが取れにくい」

と感じる場合。

一度、つけおき洗いを取り入れてみるのも方法のひとつです。

つけおき洗いというと、

なんだか面倒そう。

と思うかもしれません。

バケツ出して。

水入れて。

洗剤入れて。

つけて。

「そこまでやるの?」

ってなりますよね。

毎日となると、確かに大変です。

だから、毎日すべての作業着をつけおきする必要はありません。

気になる日。

ニオイが強くなってきたとき。

首まわりや袖口の汚れが目立ってきたとき。

そういうときだけでもいいんです。

バケツや洗い桶などに水、または衣類に適した温度のぬるま湯を入れ、粉末洗剤や作業着向けの洗剤などをよく溶かします。

そこへ作業着をつけおきします。

つけおき洗いの目的は、

繊維についている汗・皮脂・油汚れなどを、外へ出しやすくすること。

です。

ただ水につけて待つだけではなく、汚れが気になるところは、つけおき後に軽くもみ洗いをする方法もあります。

とくに首まわり。

袖口。

油汚れがついた部分。

こうしたところは、状態を見ながら軽く洗います。

もちろん、作業着の素材や加工によって洗い方は違うので、必ず洗濯表示は確認してください。

大切なのは、

「毎日すべて完璧につけおき」

ではなく、

“汚れがたまってきたら一度リセットする”

くらいの考え方です。

8月後半は、このリセットを入れるタイミングとしてもちょうどいい時期です。

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洗濯機に詰め込みすぎると、せっかく洗っても残りやすい

夏は洗濯物が増えます。

汗をかいたTシャツ。

タオル。

作業着。

家族の着替え。

子どもの部活着。

パジャマ。

もう、朝から洗濯かごが元気です。

夏休みも関係ありません。

洗濯物だけは通常営業。

むしろ繁忙期です。

だから、一度でできるだけたくさん洗いたくなります。

「まだ入るな」

と思って、

もう一枚。

さらにタオル一枚。

靴下も少し。

あ、作業着も。

そして気づけば、

パンパン。

でも、洗濯機の場合、

“入る”と“洗える”は別です。

洗濯物を入れすぎると、衣類が洗濯槽の中で十分に動きにくくなります。

水や洗剤も行き渡りにくくなります。

汗や皮脂が多い作業着では、この“動ける余裕”がかなり大切です。

目安としては、洗濯槽の7割程度。

「まだ入るけど、ここでやめとこう」

くらいです。

夏の洗濯で一番危険な言葉。

それは、

「もうちょっと入る」

かもしれません。

入ります。

入るんです。

でも、

洗えるとは限らない。

作業着をしっかり洗いたい日は、とくに余裕を持たせてあげましょう。

「今日は臭いから洗剤2倍」はやらなくていい

作業着のニオイが強いと、

洗剤も多めにしたくなります。

「今日めちゃくちゃ汗かいてるし」

「油汚れもあるし」

「いつもの量じゃ不安」

そう思って、

洗剤を多め。

柔軟剤も少し多め。

これで、

“洗浄力MAX”

になった気がします。

でも、洗剤は多ければ多いほどよく落ちるわけではありません。

必要以上に使うと、すすぎきれずに衣類へ残る場合があります。

そして柔軟剤。

ニオイが気になると、

「いい香りで何とかしたい」

となります。

これも気持ちはわかります。

でも、

作業着の汗臭。
油っぽいニオイ。
フローラル。

この3つが合体すると、

「何の香りかわからない」

状態になることがあります。

爽やかにしたかったのに。

なぜか情報量だけ増えた。

そんなこともあります。

ニオイが気になるときほど、

足す前に、まず落とす。

この考え方が大切です。

洗剤や柔軟剤は適量。

汚れが強いなら、量を増やすのではなく、予洗いやつけおきなど洗い方を見直す。

そのほうが、洗濯全体を整理しやすくなります。

洗濯が終わったら、なるべく10分以内に干す

作業着のニオイ対策では、

洗ったあと。

ここも大事です。

洗濯機が、

ピーッ。

「終わりました」

と教えてくれる。

でも、

夕飯を作っている。

お風呂に入っている。

子どもに呼ばれる。

電話が鳴る。

そして気づけば、

1時間。

洗濯機を開けた瞬間、

「あ……」

となる。

ありますよね。

誰にでもあります。

でも、洗濯後の衣類は濡れています。

そのまま洗濯槽の中に長時間置いておくと、せっかく洗ったのにニオイが気になりやすくなることがあります。

泥スッキリ本舗では、

洗濯後は10分以内を目安に干す

ことをおすすめしています。

もちろん、毎回10分00秒以内じゃないとダメ、という話ではありません。

大切なのは、

「終わったら、なるべく早く干す」

という習慣です。

タイマーをセットする。

スマホに通知を入れる。

夕飯ができる頃に終わるように洗濯をスタートする。

自分が忘れにくい方法を使ってください。

洗濯は、記憶力のテストではありません。

仕組みに頼ってOKです。

8月後半こそ、部屋干しでは“風”を意識する

8月後半。

まだ気温は高い。

だから、

「洗濯物なんて、そのうち乾くでしょう」

と思いやすいですよね。

でも、作業着は普通のTシャツより厚手のものもあります。

ポケット。

ウエスト。

縫い合わせ部分。

袖口。

こうした場所は、意外と乾きにくいです。

表面は乾いている。

でも触ると、

「ポケットだけ冷たい」

なんてことがあります。

あの冷たさ。

だいたい、まだちょっと湿っています。

そして、乾くまでに時間がかかると、ニオイも気になりやすくなります。

泥スッキリ本舗では365日部屋干しをおすすめしていますが、夏の部屋干しでも重要なのは、

空気を動かすこと。

洗濯物同士の間隔をあける。

作業着の前を閉じず、空気が入りやすくする。

ズボンも筒状に広げる。

サーキュレーターや扇風機を使う。

エアコンや除湿機を活用する。

「暑いから乾くだろう」

だけに任せないことです。

夏の洗濯は、

気温+風。

この2つで考えると乾かしやすくなります。

8月後半は、作業着の“夏汚れリセット”をするタイミング

7月からずっと続いてきた夏。

毎日仕事をして。

毎日汗をかいて。

毎日作業着を洗う。

その繰り返しです。

だから8月後半は、一度作業着をじっくり見てみるのもおすすめです。

首まわり。

黒ずんでいないか。

袖口。

ベタついていないか。

脇や背中。

ニオイが残っていないか。

ズボン。

油膜っぽさがないか。

普段の洗濯では気づかなかった汚れが見えてくることがあります。

もし、

「最近ちょっとスッキリしないな」

と感じたら、

一度つけおき洗いをする。

部分的にもみ洗いをする。

汚れに合った粉末洗剤や作業着向けの洗剤を使う。

そうやって一度リセットしてみる。

毎日頑張って洗い続けるだけではなく、

ときどき汚れをまとめてリセットする。

これも、作業着を長く気持ちよく使うための方法のひとつです。

毎日の作業着洗い、100点じゃなくていい

作業着って、また汚れます。

今日きれいにしても。

明日また汗をかく。

また土がつく。

また油がつく。

仕事をしている服ですから、当然です。

だから、

「毎日新品みたいに戻さなきゃ」

と思わなくて大丈夫です。

ニオイを完全にゼロにしたい。

黒ずみを全部落としたい。

油汚れも全部消したい。

気持ちはわかります。

でも、それを毎日やっていたら、洗う人が先に疲れてしまいます。

普通の日は通常洗濯。

汚れが強い日は予洗い。

蓄積が気になったらつけおき。

洗ったらなるべく早く干す。

このくらいでいいんです。

「昨日より少しラク」

くらいが、毎日の家事ではかなり大事です。

作業着を着て仕事をする人も大変。

でも、

それを毎日洗う人も大変。

どっちも頑張っています。

だから、洗濯くらいは、

気合いより仕組み。

ラクにできるところは、ラクにしていきましょう。

8月後半の作業着洗濯、今日から意識したいポイント

最後に、今回の内容を簡単におさらいします。

1.夏の作業着は「今日の汗」だけではない

毎日の汗や皮脂、ホコリ、仕事特有の汚れなどが少しずつ残り、夏の終盤には蓄積汚れとして気になることがあります。

2.首・脇・背中・袖口をときどき確認する

作業着全体がきれいに見えても、汗や皮脂がつきやすい場所に汚れが残っていることがあります。

3.ニオイやベタつきが気になったら、つけおき洗いも選択肢

毎日する必要はありません。

「最近スッキリしない」と感じたときに、一度つけおき洗いで夏の汚れをリセットしてみるのもおすすめです。

4.洗濯機に詰め込みすぎない

目安は洗濯槽の7割程度。

「まだ入る」ではなく、衣類がしっかり動ける余裕を残します。

5.洗剤・柔軟剤は増やしすぎず、洗い方を見直す

ニオイが強いからと洗剤を増やすのではなく、必要に応じて予洗いやつけおきを取り入れます。

6.洗濯が終わったら、なるべく早く干す

目安は10分以内。

部屋干しでも洗濯物同士の間隔をあけ、風をしっかり通します。

全部を毎日完璧にやらなくても大丈夫です。

まずは、

汚れ具合を見る。
必要なときだけ予洗い・つけおきをする。
洗濯機に詰め込みすぎない。
洗ったら、なるべく早く乾かす。

この流れを意識するだけでも、夏終盤の作業着洗濯は整理しやすくなります。

作業着の夏汚れを少しでもラクに落としたい方へ

8月後半の作業着は、今日一日分の汚れだけではありません。

汗。
皮脂。
ホコリ。
黒ずみ。
仕事によっては油やグリス。

夏のあいだに少しずつ重なった汚れが、

「洗ってるのに、なんか臭う」

「昔よりスッキリしない」

という悩みにつながることがあります。

そんなときは、いつもの洗濯をさらに頑張るのではなく、

一度つけおき洗いをする。

粉末洗剤や作業着向けの洗剤を取り入れる。

汚れが強い場所だけ部分的に洗う。

そうやって、洗い方を少し変えてみるのもひとつの方法です。

泥スッキリ本舗でも、作業着の油膜汚れや頑固な汚れに向けた「作業服スッキリ」シリーズをご用意しています。

「毎日洗っているのにニオイが残る」

「首や袖口の黒ずみが気になる」

「夏の作業着を一度スッキリさせたい」

そんな方は、商品ページも参考にしてみてください。

毎日暑い中で働く人。

その作業着を毎日洗う人。

夏は、どちらも本当に大変です。

仕事から帰ってきた作業着を見て、

「今日も頑張ってきたんだな」

と思う。

その一方で、

洗濯かごに入った作業着を見て、

「こっちも今日、なかなか仕上がってるな」

と思う。

両方あっていいんです。

夏もあと少し。

作業着の汚れを一度リセットして、残暑の洗濯を少しでもラクに乗り切っていきましょう。

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