洗濯のツボ 教えます!
汚れと言ってもさまざま。油汚れ と 泥汚れ では洗い方も変わります。
それぞれの汚れの特徴にあわせたテクニックで、汚れ落ちがゼンゼン変わります!
時間の短縮、洗浄力アップで、家事の負担を減らしましょう!
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花粉や汚れから作業服を守る方法

こんにちは
泥スッキリ本舗 杉山です。

 

3月ですね。
毎年この時期“脅威”に感じるものとは
何でしょう?

 

経験ある人ならわかるかと思いますが、そう、「花粉」です。

外に出れば、必ず花粉が飛びまわっているため、
花粉症の人は1~2か月くらい苦しめられるのですが、
そんな時は外に出ないで、ずっと家に閉じこもっていたい気分ですね。

 

とはいえ、外仕事の人はそんな悠長なことは言っていられないでしょう。

 

否応なく花粉のとんでる中で、仕事をしなければならないため、
花粉症に苦しむ人は、必ず対策が必要なのです。
(※私を含め)

 

では、どんなことに対策をすればよいのでしょうか。

 

すぐに出来る対策といえば、マスクなのですが、
実は鼻からの花粉が入ってくるのは抑えられるのですが、
どうもマスクをしていても、鼻水やくしゃみがとまらない、

 

なんていう方、多いかと思います。

 

私も経験あるのですが、花粉は衣類に付着するため、
いくらマスクをしたところで、
衣類についている花粉が空気中を待ってしまい、
食事や、ふとした時に花粉が入ってきてしまいます。

 

特に外仕事で作業服にも花粉はもちろんついてしまうし、
帰宅してからも外から花粉を家に呼び入れてしまうため、
期間中、かなり苦しめられることになります。

 

と、花粉について書いてみましたが、作業服洗濯で一工夫すれば、
花粉だけでなく、汚れも付きにくく、
作業服を長持ちさせることができますので、ぜひ、実践してみてください。

 

今回は、作業服の洗濯における、
花粉や汚れをつきにくくするためには、
というポイントでご紹介していきます。

 

●作業服の洗濯について詳しく知ろう

●油で汚れた作業服の洗濯方法

●花粉や汚れから作業服を守るために

 

●作業服の洗濯について詳しく知ろう

 

一概に作業服といえど、働く場所や環境によって素材そのものが異なっていたり、
夏と冬でも生地の厚さが異なってたりと、
さまざまなケースがあります。

 

ですので、作業服の汚れの質問が来たときは、
必ず「なんの汚れか?」「どんな作業服か?」
確認するようにしています。

 

自分の作業服がどんな汚れがついていて、
どんな洗濯方法かがわかると、今まで落ちなかった汚れも落とせますし、
キレイな状態の作業服を着ることで、仕事に精が出ること間違いなしです。

 

作業服で大まかな汚れに分けると、

 

・泥汚れ
・油汚れ
・その他の汚れ

 

と3つに分けられます。

 

油汚れ:基本的に高めの温度で洗濯すると油が溶けて出てくるため、
洗濯表示に従って45℃くらいのお湯で前洗い、浸け置きなどをすると効果的です。

 

・泥汚れ:汚れの種類は不溶性になるため、洗剤でいくらゴシゴシ洗っても、
なかなか思うようにキレイになりません。洗濯のイメージとしては、
繊維の流れに沿って、汚れをかき出すようにもみ洗いするのが効果的です。
※水洗いをしてしまうと繊維の奥に泥が入り込んでしまうため、注意が必要です。
※また、洗濯表示に従って、洗剤液の温度を作りましょう。

 

通常洗濯と違い、見た目で汚れがわかる作業服を洗濯しようとすると、
結構汚れを落とすことだけに注力してしまいがちですが、
洗う際の注意すべき点として、

 

・ゴシゴシ洗いすぎない

 

ということが挙げられます。理由はゴシゴシ洗いすぎると生地そのももが劣化が早まり、
ヨレヨレの作業服になってしまう速度があがります。
ゴシゴシ洗うよりも、汚れた個所をしっかり洗剤液に浸け置きし、汚れをかき出す方が、
生地もあまり傷まないし、力もいりません。

 

・仕上げに洗濯機で洗う際には、他の衣類と一緒にしない

 

もし汚れやニオイが残っていると、それらは他の衣類にうつります。
そのため、作業服と通常衣類に関しては分けて洗濯をすることをオススメします。

 

・手あれが気になる人は、炊事用手袋をつける

 

どんなに環境にやさしい石けんであっても、
長時間洗剤液に皮膚をつけていたら、皮膚にダメージはあります。
もちろん塩素系漂白剤や、濃度が濃い薬剤を使う際は必ず手袋着用です。

 

作業服の汚れは、頑固汚れで、1回の浸け置き、もみ洗いでは
汚れがまだ残っている場合があります。

 

そのためお肌が敏感な方は、手洗いの際は手袋をすると安心して洗濯をすることができます。

 

・泥汚れは必ずある程度汚れを落としてから洗濯機で洗うこと。

 

前洗いなしでそのまま汚れた作業服を洗濯機に入れて洗濯すると、
泥や砂で中のパイプやフィルターの目詰まりの原因になり、
洗濯する際にエラーが出てしまう可能性があります。

 

なので、かならず洗濯機で洗う前に、ある程度泥や砂を落としておきましょう。

 

・洗濯機をキレイにしておきましょう。

汚れた衣類を洗濯する際、どうしても洗濯機に汚れが残ってしまいます。
するとその汚れがたまってくると他の通常衣類にも
汚れがニオイがついてしまう原因になるため、
ちょっと長い間洗濯機を洗っていないという方は、洗濯層を洗った方が良いです。

 

洗濯槽の掃除は、そんなに難しいことはありません。

 

<その1>

洗濯槽にお湯をはる(40~50℃)

 

<その2>

お湯に10Lに対して酵素系漂白剤を100gほど使い、溶かす。
その後、5~10分ほどすすぎを行います。

 

<その3>
再度、お湯をはり2時間ほど待ちます。

2時間後、浮き出た汚れを取り、すすぎと脱水をして完了です。

 

しっかり洗濯機をキレイに保っておけば、

 

「なんか最近衣類からニオイがする」

「衣類に黒い点のようなものがついてたりする」

 

などといったことがなくなり、清潔を保つことができます。

 

洗濯機をキレイに保つには、以下のことを注意するとよいです。

 

・洗濯槽は3,4か月に一度は掃除をすること

・掃除の際、ごみとリネットや、排水部分は意外と汚れているためチェックする

・洗濯槽に、洗う前の衣類は入れておかない事

・洗濯をしていない時、洗濯機のフタは開けておくこと

 

●油で汚れた作業服の洗濯方法

さて、作業服や作業着といえば「油汚れ」ですね。
ガンコ汚れの代表ともいえる汚れですが、
時間がたてばたつほど落としにくくなるのがこの汚れです。

 

よく、作業服の汚れの相談で、
洗っても洗っても汚れが落ちないので
このままにしています。

 

という方がいらっしゃいますが、ついた汚れをそのままにしておくと、
どんどん取れにくくなります。
先ほども伝えましたが、着る方も、洗う方も、汚れがついているより
キレイになった方が気持ちが良いですし、作業服も長持ちします。

 

ですので、しっかり汚れは落としていきたいものです。

 

では実際の洗濯方法ですが、
基本的には手洗いがオススメです。
大きな理由として汚れが目に見えないと、どの程度汚れが落ちたのか、
どれくらい汚れが残っているのかを把握出来なくなってしまうためです。

 

そして洗濯表示に従った温度で洗剤液を作るのがポイントです。

 

もし、特に記載がなければ40~45℃くらいが良いです。
洗剤は、もちろん専用洗剤があればよいですが、液体よりは粉末洗剤の方が
洗浄力が高いため、粉末洗剤を使うとよいです。

 

洗剤液を作るコツは、最初は規定量より少な目に作る方が良いです。

 

理由として軽度の汚れであれば規定量が良いのですが、
ガンコ汚れの場合、少量の洗剤量でも十二分に汚れが出てくるため、
洗剤量を増やしたところで、汚れ落ちは変わらないためです。

 

そのため、少量の洗剤液を作り、
浸け置き、汚れた個所をもみ洗いした後、
一度汚れた洗剤液を捨てて、新たに洗剤液を作ることをおすすめしています。

 

上記の作業を繰り返すことによって徐々に汚れが出ていき、
効率よく汚れを落とすことができるようになります。

 

ここで手洗い時のコツとして、油汚れを上げていますが、
作業服系の汚れは油汚れだけでなく、ホコリや、砂など様々な汚れが混じっています。
そのため、ゴシゴシもみ込んで汚れを落とすというよりも、
汚れをかき出してあげるイメージが良いです。

 

なので、毛先の柔らかいブラシや、体を洗うネットなども効果的です。

 

手洗いの時点で汚れがもう洗剤液にあまりでなくなった、
という段階で、洗濯機で通常洗濯をする流れになります。

 

洗濯機を回す際のコツは、しっかりよごれをおとしたいため、
すすぎ多めを選ぶとよいです。

 

●花粉や汚れから作業服を守るために

最後に、作業服を長持ちさせたり、汚れをつきにくくするために
ひと手間をかけることができます。

 

それは、しっかり汚れを落とした後、
柔軟剤を使います。

 

なぜ柔軟剤が作業服をまもるのか?
というと、そもそも柔軟剤とは、生地の上にコーティングをする役割があるため、
汚れやほこり、花粉といったものを作業服につきにくくしてくれます。

 

もちろん手触りが良くなるのは当然なのですが、
冬場、乾燥した時期にゴワゴワした作業着を着るよりも、柔軟剤を使った
フワフワの作業服の方が気持ちよく着ることができます。

 

ただ、花粉や目に見えないホコリなんかは、家や事務所に入る前に、
作業服を手でポンポン払ってあげることで落とすことができます。

 

柔軟剤使用について、注意点とすれば、

 

・しっかり汚れを取ったうえで柔軟剤を使用する

・必ず適量で使用する

 

です。

 

汚れが残ったまま柔軟剤を使用すると、汚れの上に柔軟剤がコーティングされるため、
その部分の汚れがさらに落ちにくくなり、
逆効果となってしまいます。

 

また、ニオイも同様に、柔軟剤によって閉じ込められてしまうため、
柔軟性分が取れてきた際や、洗濯時にニオイがするようになった、
という場合もあります。

 

適量を守る、ということは柔軟剤だけでなく洗剤も同様ですが、
たまに香りを強くしたいとか、あまり洗濯量を意識せず柔軟剤を入れている方がいらっしゃいますが、
適量以上に柔軟剤を入れてしまうと、柔軟性分が衣類に過剰に残り、
肌荒れの原因や、汚れの原因になってしまうため、注意が必要です。

 

柔軟剤使用でしっかり守る点は、
上記2点になるため、ぜひ頭に入れておいて実践していただけたらと思います。

 

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