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泥汚れ洗濯で柔軟剤を使うのは正しい?

こんにちは、最近アイロンかけが
楽しくてしょうがないことで有名な、
洗剤王子こと、杉山司です。
突然ですが、質問です。

 

「泥汚れの衣類を洗濯する際、柔軟剤を使っていますか?」

 

普段着であれば、
「毎日使っています」という方もいれば、
「ウチは全く使っていません」という方もいらっしゃいますね。

 

ただ、いつもの洗濯と同時に柔軟剤を使っている方の方が
多いような気がします。
理由として、有名人が起用した柔軟剤のCMが多いためです。

 

ただ、泥汚れのユニフォームや、靴下などの衣類にも
同様に柔軟剤を使用しているか、
といえば、これは半々くらいになるのかなと思います。

 

これまた理由としては、
「汚れが落としきれていないのに、柔軟剤を使うのはちょっと…」
「汗のニオイとまざって変なニオイになっちゃう」
などなどの意見があるわけです。

 

そこで今回は、“泥汚れ洗濯の際、柔軟剤を使っても良いか?”
ということに焦点を置いて、

 

ポイント

1.そもそも柔軟剤の役割とは?

2.泥汚れ洗濯で柔軟剤を使う際に気を付けることは?

3.結局のところ、柔軟剤は使った方が良いの?

 

と3つのポイントから、お伝えしていこうと思います。

 

【1】そもそも柔軟剤の役割とは?


柔軟剤ってどんなイメージがあるでしょうか?
最近だとCMでいろんな柔軟剤を見ますが、
けっこう柔軟剤=肌ざわり向上、ニオイ持続

 

の要素が強い気がします。

 

やはり毎日着る衣類ですから、香りは大切だという意見が多いですね。
香りの種類も10種類以上もあるくらいですが、
実はここ最近、柔軟剤の香りも、消臭路線の人気も出てきています。

 

ニオイ自体が好きじゃない、無臭が良い
汗臭いニオイを無くしてくれる

 

といった声があります。

 

後に説明しますが、ニオイを消臭剤でなくせるか?といえば、
根本的にはなくせません。
ニオイがなくせるという点は、良くもあり、悪いことでもあります。

 

さて話は戻りますが、柔軟剤というのは、
生地と生地の間に、シリコン状の幕を張り、手触りや汚れをつきにくくする効果があります。
そのため、柔軟剤を使った衣類は、手触りが良かったり、ふわふわしたりしています。

 

そして、冬の時期であれば、静電気の発生を抑えてくれる効果もあるため、
冬場の衣類には積極的に柔軟剤を使っていきたいところです。
また、生地に膜を張るような状態になるため、

 

柔軟剤を使った後の衣類はホコリや汚れが生地の中に入り込みづらくなります。
まとめると、

 

●柔軟性分により、衣類の肌触りが良くなる

●生地にコーティングをするため、衣類にホコリや汚れが付きにくくなる

というのが本来の役割になります。

 

では、いい香りをつけることが、衣類にとって本当に良いことかどうかについてですが、
言い方を変えれば、多少汗臭さ、生乾きのニオイも柔軟剤の香りで
どうにかなる場合(抑えられる)もあります。

 

衣類が香る、というのは、衣類の上にニオイの成分が残っている、
というイメージです。

 

ですので、柔軟剤の成分に香りづけの成分が残っていれば、
洗濯後も好みの香りを持続させられるわけです。
とっても便利ですよね。

 

ただ、一つ問題があり、使い方を間違えると、
衣類にとってよろしくない状態を招くわけです。
次に、柔軟剤のご使用で気をつけ無ければいけない点をご紹介します。

 

2.泥汚れ洗濯で柔軟剤を使う際に気を付けることは?


柔軟剤使用で気を付ける点は、いくつかあるなかで、
結構優先度が高いものを挙げてみると、

 

・柔軟剤使用のタイミング

・柔軟剤を使うべきでない衣類に使用する

・柔軟剤の量(香り含み)を間違える

 

といったものが挙げられます。

 

ひとつずつ見ていきましょう。まず、柔軟剤使用のタイミングですが、
「最後のすすぎの時に使用」です。

 

手洗いの場合は、すすぎが終わって、衣類を入れても水がきれいな状態で
規定量の柔軟剤を入れます。

 

最近の洗濯機には柔軟剤ポケットがあり、そこにあらかじめ柔軟剤を入れておくと、
すすぎの最後に柔軟剤が投入されるため、非常に使い勝手が良いです。

 

逆にいえば、この機能しかしらない方は、
手洗いするとき、柔軟剤の使い方で、首をかしげるケースもあるわけです。

 

たまに、実家をでて一人暮らしをする新米社会人が、
安い洗濯機を買って、洗剤と柔軟剤を同時に入れて洗濯をしてしまう、
なんてことがありますが、知らないと大変なことになります。

 

洗剤と柔軟剤を同時に使用すると、洗剤成分が柔軟剤を落とすのに反応してしまい、
衣類についた汚れを落とすことができにくくなるためです。

 

タイミング、重要なので、しっかり気を付けていきましょうね。

 

次に気を付けるべきポイントは、
柔軟剤を使うべきでない衣類に使用することについてですが、
“使うべきでない衣類”が注目すべき点です。

 

大きく分けると2つに分けられます。

・一般的に柔軟剤使用がオススメできない衣類

・汚れが残っている衣類

です。

 

見ていきましょう。
まずオススメできない衣類ですが、

 

タオル類です。
柔軟剤の役割で先ほど説明しましたが、生地がふんわりして
手触りが良くなるのですが、生地が柔軟性分でコーティングされるため、
“吸水性が低下”します。

 

バスタオルやキッチンタオルなんかは致命的なんじゃないかとも思います。

 

次に、スポーツウェアや、アウトドアウェアなんかも注意が必要です。
これらも同様に吸水性や、撥水性が損なわれるため、
あまりオススメできません。

 

また、デリケート素材の衣類には、柔軟剤成分で型崩れの恐れがあるため、
こちらも注意が必要です。

 

そしてもう一つの、

・汚れが残っている衣類

への柔軟剤使用です。


いやいや、そもそも汚れている衣類に柔軟剤は使いませんよ、
と思うかもしれませんが、洗濯後、衣類から汗臭いニオイがしたり、
ワイシャツのエリやソデが黄ばんでたりしか経験はあるでしょうか。

 

ニオイも、シミ、黄ばみも汚れの一種です。

 

ではなぜ汚れが残っているとまずいのか?

 

というと、単純に、柔軟剤成分が汚れの上にコーティングされ、
覆いかぶさってしまうためです。

 

すると、衣類についた汚れは残ったままで、
そのまま放置しておくと、よりシミが目立ってきたり、
落ちにくいガンコ汚れになってしまいます。

 

ですので、汚れがしっかり落ちている状態で柔軟剤を使用しないと、
どんどん汚れがたまっていってしまい、
いざ汚れが目に見えた際に、汚れを落とそうと思っても大変な労力がいります。

 

対策としては、「しっかり汚れを落とすこと」です。

 

当たり前の話なのですが、
汗臭いな、とか汚れているかも、と感じるようであれば
しっかり汚れを落としてから柔軟剤を使用するようにしましょう。

 

泥汚れや作業着などの油汚れを洗濯する際は
特に注意が必要です。

 

最後に、
「柔軟剤の適量を守ること」です。


柔軟剤が少なすぎても効果は薄れてしまうし、
多すぎても生地に過剰に成分が乗ってしまうため、肌トラブルや、
強すぎる香りとなり、自他ともに被害にあうことでしょう。

 

柔軟剤ポケットがある洗濯機は、洗剤と同時に手軽に使えるため、
量がアバウトになりがちになります。
ですので、衣類量や、水量をチェックして洗濯をする様に心がけましょう。

 

3.結局のところ、柔軟剤は使った方が良いの?

 

柔軟剤って扱いが結構難しいな…と思うかもしれませんが、
私自身、しっかり汚れを落とすことができるならば、
ぜひ柔軟剤の使用をオススメします。

 

というのも
・汚れが付きにくくなる
・この時期だと静電気や花粉の防止
・なにより肌触りが良い

 

上記がこれ一つで賄えるなら、一石二鳥、三鳥くらいにもなります。

 

しかし市販で販売されている柔軟剤は香りがキツすぎて
使うのはちょっと…、という方も、
ニオイの無い柔軟剤もありますので、ぜひ柔軟剤の使用をオススメします。

 

ただ、注意点としては、

・汚れをしっかり落としてから使用

・タオルやデリケート素材などの使用の際は気を付ける

・適量で使用する

 

上記を守って使用することで、とっても快適に
衣類を着こなすことが出来るようになりますので
ぜひ毎日のお洗濯に取り入れてみてください。

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