暖かくなったと思ったら、
また寒くなったりと、
体調管理に気をつけなければならない今日この頃ですね。
風邪予防には、15分おきに
水を1杯飲むと風邪をひかない説を
日々実践中で成果更新中でございます。
季節の変わり目、注意しましょうね。
さて、先週テレビ東京の制作スタッフさんより、
「ソレダメ!」の番組の出演依頼をいただきました。
ありがとうございます!(感謝)
テレビ東京なので、地元浜松市は映らないので、
また放送後、ブログで紹介させていただきますね。
これから雨季シーズンになると、
洗濯物がカゴにどんどん溜まっていきますよね。
すると、洗濯量が増えるため、晴れた日に一気に干すかた、多いかと思います。
そこで、洗濯物を早く乾かしたい!
と思うわけです。
早く乾かさなければ、全部洗濯できないですし、
生乾きの状態だと汚れやシミ、ニオイの原因にもなったりします。
そこで今回、干し方についておさらいしてみましょう。
主に部屋干しでも外干しでもかなり早乾きができるため、
ぜひ実践していってほしい干し方です。
全ての干し方で共通することは、
・風の通り道
・空気に触れる表面積
・湿度
です。ここでは主に干し方についてですので、
風の通り道や、空気に触れる表面積について
触れてご紹介します。
段々干し【だんだんぼし】
これは長さが長いもの、短いもの、
厚手の衣類、薄手の衣類と
交互に干していく干し方になります。
交互に干すことによって、風通しの空間と、
空気に触れる表面積を多く取ることができます。
靴下吊るし干し【くつしたつるしぼし】
よく、つま先部分を挟んで干すやり方がありますが、
挟んでいる部分が乾きにくくなるケースがあるので、
口の部分をつまみ、中に空洞を作って干すのがコツです。
ずらし干し【ずらしぼし】
タオルや長細いものを干すときに効果的です。
画像のように、手前を短く、奥側を長くなるように
洗濯バサミでつまむことで、
風に当たる表面積を多く取る干し方です。
厚手干し【あつでぼし】
こちらは、厚手の生地の衣類を干す際に、
内側に空間を作って乾かしやすくする干し方になります。
衣類の中に、つつハンガーなどを入れます。
幽霊干し【ゆうれいぼし】
パーカーや、フードがついている衣類に
効果的な干し方です。
基本的には脇の下や、フードの付け根部分は
乾きにくいため、このような形が効果的。
筒干し【つつぼし】
こちらはジーパンやパンツを干す際に効果的。
こちらもパンツの中に空洞を作り、
空気の当たる面を広く取ることで早乾きにつながります。
他にも上記のような干し方や、
干す前のコツとして
ワイシャツ類は干す前に上下にバタバタ振ると、
シワになりにくくなったり、
以下のようなハンガーを使う事で型崩れを防止できます。
※一番上のボタンは止めておくと良いです。
どれも基本的には、風通りよく、
そしてなにより空気に触れる面積を広く取っている
干し方になります。
基本がわかっていると、上記以外にも、
早乾きにつながる干し方は
いくらでも出てきそうなので、
時短したい、
衣類にニオイをつけたくない、
という方はぜひ実践してみてくださいね。
次回は、干す前のコツで
洗浄力アップのお話を紹介します。